【2026年最新】マリオットアメックス年会費82,500円への大改悪。それでも私が「まだ持っていない人」に今こそと勧める理由
マリオットアメックスが「改悪で炎上中」の今、私はあえてまだ持っていない人に勧めます
マリオットボンヴォイアメックスが、2025年8月21日に大きな改定を発表しました。プレミアムカードの年会費は、49,500円から82,500円へ。実に33,000円、約1.67倍の値上げです。プラチナエリート到達条件は、年間400万円利用から500万円利用へ厳格化。公共料金やガソリン・高速・ETCなどの還元率は、すべて0.5パーセントに引き下げられました。事業用決済も、ポイント対象外になりました。
SNSでは「改悪」「解約した」「乗り換える」という声があふれています。多くのブログも、解約して別のカードに乗り換えるべきだ、と書いています。
私は、逆を言います。
これから持つ人にとって、今こそチャンスです。
私はこれまで20枚以上のクレジットカードを発行し、累計で320万マイルを貯めてきました。50代で、年間20回以上ビジネスクラスに乗っています。マリオットアメックスプレミアムは、保有して2年。改悪の内容を理解した上で、私は継続を選びました。
その私が、なぜ「まだ持っていない人には今が買い時」と言うのか。本音で書きます。
まず、私のポジションを正直に
逆張りを書くときに、いちばん大事なのは立場を隠さないことです。
私は、マリオットアメックスプレミアムの保有者です。だから、紹介URL経由で新しい人が入会すると、私にもポイントが入ります。利害関係があります。これは、最初にお伝えしておきます。
その上で、私自身が改悪を見てどう判断したかをお話しします。
結論から言うと、私は継続を選びました。理由は、大きく4つあります。
- 他社のホテル系クレジットカードと比べて、1ポイントあたりの価値が高いこと
- 毎年もらえる無料宿泊特典のコスパが、改悪後も圧倒的にいいこと
- マリオット系列のプラチナ会員資格が、カード保有でも取れること(本来は年間50泊が必要)
- そして、改悪で多くの人が解約する今だからこそ、これから持つ人に伝える意味があると感じたこと
4つめだけは、保有者として発信する立場の話です。ここは正直に書きます。ですが、1から3は、純粋にカードそのものの価値です。改悪後も、この3つは健在です。
なぜ私はこのカードを手放さないのか
改悪のニュースを見たとき、私もしばらく考えました。年会費82,500円は、決して安くありません。本当に元が取れるのか、解約して別のカードに移るべきではないか。電卓を叩いて、自分の使い方と照らし合わせました。
結論として、私の使い方では、続けるほうが得でした。具体的に、どこで元を取っているのかを書きます。
毎年の無料宿泊特典が、年会費を超える
このカードの最大の魅力は、毎年もらえる無料宿泊特典です。改定後の条件は、年間400万円利用で最大75,000ポイント分の無料宿泊。さらに、手持ちのポイントを最大15,000ポイント上乗せできるので、合計90,000ポイント分のホテルに泊まれる仕組みです。
この75,000から90,000ポイントは、マリオット系列の高級ホテル1泊に十分使える水準です。国内のリッツカールトン、海外の有名リゾート、そういうクラスのホテルに1泊できます。1泊あたりの相場で考えると、軽く5万円、ホテルや時期によっては10万円を超えることもあります。
つまり、年会費82,500円を払って、1泊で5万円から10万円以上の価値があるホテルに泊まれる。差し引きでも、十分に元が取れる計算です。
私の場合は、保有して2年というタイミングなので、無料宿泊特典は今年初めて付与されたばかり。まだ実際に使っていません。けれども、どこに使うかを考えるだけで、すでに楽しい状態です。これから1年かけて、いちばん価値の出るホテルを選びます。
貯まったポイントで、何度も無料宿泊している
無料宿泊特典とは別に、カードの利用で貯まるマリオットボンヴォイポイントがあります。私はこのポイントで、これまで何度も無料宿泊をしてきました。
マリオットのポイントは、他社のホテルカードと比べて、1ポイントの価値が高い設計です。とくに、ハイクラスのホテルに泊まったときの価値の跳ね上がり方は、印象的です。普段のカード利用で貯まったポイントが、数万円分の宿泊に化けることがあります。
これは、ポイントをマイルに換えるのに似ています。出口を選ぶことで、価値が何倍にもなる。マリオットのポイントは、その典型です。
プラチナ会員資格が、カード保有でも取れる
もうひとつ、見過ごせない価値があります。マリオット系列のプラチナエリート会員資格が、このカードを持っているだけで取れることです。
本来、プラチナ会員になるには、年間50泊以上の宿泊実績が必要です。出張族か、よほどの旅行好きでないと、達成は現実的ではありません。それが、カード保有でも取れる。これは、宿泊数を積み上げる手間を考えれば、圧倒的に楽です。
ただし、改悪後はカード経由でのプラチナ取得にも条件がつきました。改定前は年間400万円の決済でしたが、改定後は年間500万円の決済が必要になります。月あたり約42万円。決して低いハードルではありません。事業用決済もポイント対象外になったので、個人利用だけで500万円を回せる人は限られます。
この点は、正直に書いておきます。500万円を回せる人にはプラチナの恩恵が大きいですが、回せない人にとっては、ここの価値は薄れました。
とはいえ、プラチナ会員になれた場合の特典そのものは、改悪されていません。私が実体験で「これは本当に大きい」と感じているのは、3つです。
- 無料朝食。家族で泊まると、朝食代だけで1万円を超えることもあります。これが無料になります。
- クラブラウンジへのアクセス。軽食やドリンクが自由に取れる空間で、朝から夜まで使えます。子ども連れでも、夫婦の旅行でも、ここの居心地のよさは別格です。
- 部屋のアップグレード。空き状況次第ですが、ワンランク上の部屋に通されることがよくあります。同じ料金で、景色や広さがまるで変わります。
この3つの特典は、年会費を支払う価値が十分にあると私は感じています。
では、なぜ「まだ持っていない人には今がチャンス」なのか
ここからは、少し慎重に書きます。私の見立てとして読んでください。
改悪が発表されてから、解約や乗り換えを表明する人が、実際に増えています。これは、SNSや個人ブログを見ても、確認できます。事実として、解約の動きは起きています。
では、会員が減ると、何が起きるのか。ここからは、私の予想です。
- ラウンジや特典枠が、これまでより空く可能性
- 部屋のアップグレード確率が、相対的に上がる可能性
- プラチナ会員の希少性が上がり、サービスの質が維持される可能性
これらはあくまで論理的な予想で、データで観測されたものではありません。ホテル側の運用や繁忙期にもよります。けれど、会員が減れば供給と需要のバランスが変わるのは、一般論として自然な話です。
もうひとつ、これは事実として大きい点があります。
もうひとつの事実:再入会はキャンペーン対象外
このカードには、はっきりした制度上のポイントがあります。
一度解約した人が、後から「やっぱりもう一度入りたい」と思っても、入会キャンペーンの対象外になることが原則です。新規入会で得られる大きなボーナスポイントは、初めて入る人にしか開かれていません。
つまり、こういう構図です。今、解約している人たちは、もし将来また欲しくなっても、新規キャンペーンの恩恵を受けられない。一方で、これから初めて入る人は、まだその扉が開いている。
このチャンスは、まだ持っていない人だけのものです。
新規入会キャンペーンが、今は手厚い
もう一点、これも事実です。改悪が発表された後も、新規入会キャンペーンは継続されています。むしろ、解約者が増えるタイミングだからこそ、新規獲得のキャンペーンには力が入っていると感じます。
キャンペーンで得られるボーナスポイントは、時期によって変動します。最新のキャンペーン内容は、申し込み前に必ず公式サイトで確認してください。けれど、まとまったポイントが一度に手に入る機会は、こうしたタイミングでないと巡ってきません。
そして、紹介経由で入会すると、通常の入会キャンペーンに加えて、追加で約5,000ポイントが上乗せされます。これは、入会する側にとっての追加の取り分です。
動くなら、紹介経由で入るのが賢い
これから入会を考えているなら、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。
公式サイトから直接申し込むよりも、誰かの紹介URLを経由して申し込むほうが、得です。あなたにも、紹介者にも、双方にポイントが入ります。あなたが追加で5,000ポイントを取りこぼさないためには、紹介経由で入ることがいちばんです。
もしよろしければ、私の紹介URLをお使いください。
このリンクから申し込んでいただくと、あなたに通常の入会キャンペーンに加えて約5,000ポイントが追加で入り、私にもポイントが入ります。利害関係を最初に正直に書いた理由はここにあります。隠してリンクを貼るより、開示して選んでもらうほうが、長く信頼してもらえると思っているからです。
まとめ:今動かない理由がない人へ
マリオットアメックスは、改悪されました。それは事実です。年会費は49,500円から82,500円へ、プラチナ条件は年間400万円から500万円へ、ポイント還元率は一部0.5パーセントに引き下げられました。
けれども、カードの核となる価値、つまり「他社よりポイント価値が高い」「無料宿泊特典のコスパがいい(年間400万円利用で75,000から90,000ポイント分の宿泊)」「プラチナ会員資格がカード経由でも取れる」という3つは、健在です。これは、保有者として実感していることです。
そして、解約ラッシュの今だからこそ、まだ持っていない人には追い風が吹いていると、私は見ています。新規キャンペーンが手厚い時期に、紹介経由で入会する。これが、いちばん賢い入り方です。
再入会はキャンペーン対象外。このチャンスは、初めて入る人だけに開かれた扉です。
もし迷っているなら、自分の年間の旅行スタイル、ホテル滞在の頻度、年会費82,500円を回収できる利用額があるかを、一度数字で確かめてみてください。当てはまるなら、動くタイミングは今です。