金持ち父さん貧乏父さんを日本で実践するために必要な知識を得るには?
今回はこのような質問がありましたので回答します。
そのための勉強の仕方を教えて下さい。アメリカとは法律の違いうことが一番気になりますので、まずは、税制を自分の日々の生活や投資活動に有利働かせる方法を勉強したいと思っています。
また、会社というシステムを使うメリットが強調されており、いつかはそうしたいと思いますので、会社の作り方、それに関わる税制といったことも勉強したいです。何かお勧めの勉強法、本でも、Webでもありましたら、教えて下さい。」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
まず、質問をまとめます。
金持ち父さん貧乏父さんに書いてあるように、日本でお金持ちになるための実践をしたい。そのための勉強のやり方を知りたいのですね。それと、会社の作り方と税制が学べる勉強法と本サイトですね。
本を読むのも大切ですが、私でしたら、まずできることからやってみて、困った時や新しい知識が必要な時に本を読みます。
つまり、先に行動します。
そうすると必ず行き詰まる時がきます。その時が新しい知識やスキルが必要なタイミングなのです。そのような状態になってから、本を読む、セミナーを受講する、専門家のアドバイスを聞くようにします。この順番でいいのです。
なぜなら、会社の設立の方法や税制についていくら詳しくなっても、肝心のお金を生み出すビジネスがなければ意味がないからです。ある程度の知識を先に学ぶことも大切ですが、まずはやってみたほうが良いです。
そして、できれば本ではなくて専門家からアドバイスを受けるほうが良いです。とくに、会社設立や税制に関しては経験豊富な税理士から聞いたほうが良いです。
私の会社の顧問税理士は、3人目です。2度も変わってもらってようやく自分に合った税理士と出会えました。法人の財務状況や諸々の事情は会社によって様々です。それらの問題に臨機応変に対応してくれるフットワークの軽い税理士なので本当に助かります。
私は、会計や財務に関しては必要な事だけ税理士から教えてもらっていいます。ですから、法人や税制関連の書籍は一度も読んだことがありません。しかし、特に問題はありません。
税制を自分にとって有利に働かせる方法は、経営者の仲間と情報交換しています。そのほうが実践的でタイムリーな情報を得ることができます。結果的に合法で効果的な税効果が実現できているのです。
そして、税務に関して税理士などの専門家から直接アドバイスをしたほうが良い理由は、税法は年々変わります。毎年変わる税法を一々勉強していたら大変です。経営者としては、本業に集中してより多くの利益を生み出したいものです。ですから、税務は専門家に任せることをお勧めします。
しかし、税理士にお願いすると高額の費用がかかるからと懸念される方います。毎年のように変わる税法が税務署への対応など任せられることを考えると、税理士にお願いしたほうが断然良いと思います。
先ほどもお伝えしましたが、税制よりも何よりも、まずは利益を生み出すビジネスを作ることが大事です。ビジネスがなければ、法人も税制も節税もやることがないからです。
ビジネスとは、価値の提供です。そして金持ち父さん貧乏父さんを実践するのであれば、レバレッジの聞いたBクワドラントのビジネスになります。
レバレッジを効かせてどれだけ多くの人に何らかの価値を提供できるのか? これはBクワドラントのビジネスで成功するポイントです。私のビジネスは、インターネットを絡ませてビジネスが中心です。
インターネットは、個人や小資本でもレバレッジの効いたビジネスを作ることを簡単にしてくれます。
まずは、Bクワドラントタイプのビジネスを立ち上げて、不労所得を得る。その利益で投資する。この順番がベストなのです。まずは行動してみてはいかがでしょうか?
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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