【ネタバレ注意】キャッシュフローゲームで現実とまったく同じ5つのポイント
キャッシュフローゲームをやっていると「なるほど、これは現実と同じだね」と思うポイントがあります。
今回は、キャッシュフローゲームで現実と同じ主なポイントについてお話します。
キャッシュフローゲームで現実とまった同じ5つのポイント
キャシュフローゲームで現実とまったく同じポイントは、以下の5つです。
1.時間制限
2.最初の1歩
3.恐怖
4.お金の使い方
5.無駄遣い
それでは、ひとつ一つ解説していきます。
1.時間制限
どこのキャッシュフローゲーム会に参加しても、時間制限があります。だいたい2時間前後で終了します。
私たちの人生も限りがあります。80歳から100歳ぐらいでしょうか。その限られた人生の中で、何を手に入れるのか?どのような生き方をしたいのか?それらを手に入れることができるかが重要になります。
キャシュフローゲームでも、限られた時間の中で、目的のラットレースを抜け出して、お金持ちの世界のファーストトラックに行き、最終的に自分の夢を手に入れることができるかが重要です。
限られた時間の中で、何を手に入れるか?理想のライフスタイルを手に入れることができるかどうかは、現実とまったく同じなのです。
2.最初の1歩
キャッシュフローゲームは、はじめはラットレースを抜け出すことが目的です。そのためには、最初の1歩の行動が必要です。しかし、この最初の1歩が難しいです。
やったことがないことは不安です。勇気を持って、ラットレースを抜け出すきっかけになる最初の1歩を進められると、あとはスムーズです。
これも現実と全く同じです。最初の1歩が踏めると後がスムーズに進みます。最初の1歩が踏めなくてあきらめてしまう人多いのです。
最初の一歩を踏み出せるかどうかの鍵は、勇気を持つこと。失敗を恐れないこと。メンターを持つこと。仲間を持つこと。環境などです。
3.恐怖
私が初めてキャッシュフローゲームをやった時は、恥ずかしい話ですが行動できませんでした。お金を使って失敗するのが怖かったからです。
失敗の恐怖があって、投資やビジネスに挑戦できなかったのです。これは現実でも全く同じでした。
4.お金の使い方
お金の使い方には、その人の本質が出てしまいます。
キャッシュフローゲームでも、ゲームのお金ですが、その人のお金を使う時のパターンがその通りに現れます。私の場合は、最初は怖くて投資できませんでした。
ゲームを通して客観的に自分の持っているお金に対するパターンに直面します。そして「あっ、こういう自分がいるんだ」と気づけるのです。気づきがあるから改善があります。
キャッシュフローゲームを通して、自分が今までに無意識に身に付けてしまっている、お金の扱い方やパターンに気づきましょう。
5.無駄遣い
ドゥダッツのカードを引くと、そこに書いてある買い物を必ずしなくてはなりません。
無駄遣いは必ずするようになっています。衝動買いをまったくせずに計画的にお金を使っている人でも、お金の使い方で必要な物と欲しい物と区別していくと意外と欲しい物も買ってしまっています。
言葉は良くないですが、それも無駄遣いになるのです。
キャッシュフローゲームで、現実とまったく同じ5つのポイントについてお話しました。細かく見ていくともっとたくさんあると思います。ここでは主だったものをピックアップしました。
まとめ
・キャッシュフローゲームは時間制限があります。私たちの人生も限りがあります。
・最初の1歩を踏みせるか?勇気が必要なのは現実と同じです。
・失敗の恐怖で行動できないのも現実と同じです。
・自分が無意識で身に付けてしまったお金の使い方のパターンが現れます。
・現実でも、無駄遣いをしてしまいます。