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ビジネスで成功するマインドセット 6:モチベーション管理

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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06:モチベーション管理

残念ですが、モチベーションを維持できなくてビジネスを挫折する人が多いです。では、どのような人がモチベーションを維持し続けてビジネスで成功しているのか?

今回お伝えしている、23個のビジネスマインドを身に付けている人がそうなのですが、モチベーション維持で見た場合には、やならなければならない理由を持っている人がビジネスで成功しています。

私もそうだったのですが、やらなければならない理由がありました。私の理由は、リストラされて収入がなくなったことです。お金を稼がなくては生活ができなかったのです。ですから、ビジネスで結果を出すしかなかったのです。

日本では史上最も多く販売された情報商材の「ネットビジネス大百科」で有名な、和佐大輔さんをご存知でしょうか?私がインターネットビジネスについて学んでいた時に、和佐さんから直接ネットビジネスについて教えてもらいました。

和佐さんは、若いころ大事故で車椅子生活になってしまいました。ご家族のサポートがなければ生きていきません。彼は、自分にできることをやろうと、ネットビジネスを始めました。割り箸を口にくわえてパソコンのキーボードを打って、年間億を稼いでいます。

やる理由があったからできたのです。そうでもなければ、モチベーションが維持できずに途中で止めてしまうでしょう。

やはり、なぜビジネスをやるのか?なぜ投資をやるのか?なぜ経済的自由を手に入れたいのか?などの、やる理由を持つことがとても重要なことなのです。

しかし、私が今まで個人面談でお話させていただいた人たちとの話の中で、それほどまでの強烈なやる理由を持っている人はごくわずかな人でした。

もし、あなたが今、やる理由を持ってなかったとしたら、意図的に作ることをお勧めします。なければ作る、この考えは右側のクワドラントにいる人に共通する考え方です。

このように言うと、「リストラされればいいのですか?」とか「会社を辞めればいいですか?」と言われる人がいます。確かに、私はリストラされたことが強烈なきっかけになってビジネスを起業しました。

仕事を辞めることは、かなりのやる理由になります。しかし、生活もありますしリスクがあります。ご家族がいらっしゃればなおさらリスクが高まります。

実際に、私が今までに個人面談をさせていただいた500人の中で、10人くらいは実際に会社を辞めました。それも良いのですが、ほとんどの人には現実的ではないので、お勧めの方法をご紹介します。

意図的にやる理由を作る方法

やる理由を意図的に作る方法は、以下の3つです。順番に解説します。

リスクを作る 金銭的、自己投資
独立する
宣言する

リスクを作る 金銭的、自己投資

金銭的なリスクをあえて作ります。例えば、自己投資します。

私は、自己啓発セミナーや能力開発プログラムなどが大好きです。しかし、それらの教材や受講費は高額です。数十万から数百万円もします。

しかし、この高額なのが良いのです。これだけ高いお金をはらったのだから、絶対に物にしよう、結果を出そうと一生懸命になるのです。

聞いた話ですが、昔のセールスマンや営業の世界で同じように金銭的なリスクを作る手法が流行っていました。ベンツやロレックスを借金で買うのです。

同じ金銭的なリスクを作るとしても、私は自己啓発や能力開発ブログラムなどで自己投資をするほうが良いですし、そちらのほうをお勧めします。

ベンツやロレックスが欲しかったら、成功してお金を稼いでから買えば良いのです。まずは自己投資です。

独立する

例えば、実家に住んでいる人は、1人暮らしを始めてみてください。

1人暮らしをすると、家賃や光熱費など生活に必要な費用を全て自分で支払わなければなりません。毎月の支払がありますので、お金を稼がなければなりません。精神的にも物理的にも独立できるので、ビジネスなど凄く頑張れるのです。

もし、事情があって1人暮らしができない場合は、実家の生活費を2倍払うというのがお勧めです。今まで3万円払っていたら、6万円払うという感じです。これでしたら、親御さんも喜びます。

宣言する

仲間や家族に、「いつまでに○○を達成する」と宣言することも、大きなやる理由になります。私たち人間は、誰かに「やる」と言うと、言ったからには絶対に達成しようと動機づけされるのです。

宣言は、いつまでに何を達成するというように、明確に期限を決めることがポイントです。

モチベーションマニュアル

モチベーションを維持するためのアイデアとして、効果的な方法をご紹介します。

モチベーションマニュアルという名前を勝手に付けていますが、東京ディズニーランドのお話です。カストーディアルというキャストがいます。掃除をする人のことです。

東京ディズニーランドに行ったことがあれば、掃除をしている人を見たことがあるかと思います。彼らの表情や態度はどうだったでしょうか?

「ちっ、またポップコーンこぼしやがったよ」と言うような愚痴をこぼしながら仕事をしていたでしょうか?

違いますね。こぼして歩いているお子さんがいようものなら、ニコニコ喜んで後処理をしていますよね。なぜか、楽しんで片づけてくれるのです。

なぜ、そんなことができるのでしょうか?

実は、部署ごとに理念のようなものがあるそうです。モチベーションマニュアルという名前ではないのですが、モチベーションを高めるためのツールがあるのです。

そのツールにはこのようなことが書いてあります。「あなたの仕事はただ掃除をすることではない、…」「あなたはキャストです。俳優です。小道具にほうきとチリトリを持って、ゲストを楽しませる役割なのである」

つまり、彼らはこの理念に沿って、カストーディアルという役を演じながらゲストを楽しませているのです。

モチベーションマニュアルのポイントは感動を与えることです。自分が取り組んでいるビジネスにおいて、どうしたらお客さん予測を上回ることができるのか?そして感動を与えることができるのか?を考えて実行することが、モチベーション維持につながるのです。

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