金持ち父さん貧乏父さんの教えを基に情報商材ビジネスで不労所得を月100万稼ぐ方法 ステップ4:商材を作る
情報商材の商材を作る方法
テーマとコンテンツが出来上がったら、実際に販売する教材を作ります。
教材の形には、テキスト形式のPDFファイル、音声ファイル、動画ファイル、DVDなどがあります。以前はテキスト形式が主流でした。しかし現在の商材は動画ファイルやDVDが多くなってきました。
情報商材の価格も変わってきました。平均単価は上がっている傾向です。中でも価値の高いのはDVDです。
DVDで販売する場合、トールケースや専用ジャケットを作れば、豪華で見栄えも良く価格も高くすることができます。
DVDは、販売価格を高くすることができる割に、コストが安く済みます。利益の面では一番良いと思います。
ちなみに、DVDのコピーもしくは印刷の費用はどのくらいかご存知ですか?100枚ロットで注文した場合、1枚当たり170円です。
しかも、日本で最も安い業者さんにお願いした場合1000枚単位で注文すると、72円という激安の業者さんもあります。
ただし、DVDの場合は、梱包や配送などの手間がかかります。
私の場合は、ヤマト宅急便を使って配送します。ヤマト宅急便は、クラウドの伝票発行ソフトを使用すれば、自宅または自社に居ながらにしてパソコンとプリンターで伝票を簡単に発行することができます。
伝票を手で書かなくて良いのでこれはとても便利です。しかも、発送した履歴が全てソフト内に残っているので、その後の管理も簡単にできます。
情報商材の動画ファイルを簡単に作る方法
セミナーを開催してそれをビデオ撮影してそのままDVDや動画ファイルにして販売するやり方は、教材作りでもっとも手間がかからず簡単な方法です。
ここからは簡単な動画ファイルの作り方についてお話します。
パソコンの画面を録画しながら音声を吹き込めるソフトを使用します。パワーポイントなどのスライドショーを紙芝居式に進めながら、解説の音声を吹き込んで収録します。
この方法は、手軽に動画ファイルを作ることができてお勧めです。顔出しがNGの場合でも、OKの場合でもどちらでも対応することができます。
パソコンの画面を収録できるソフトは、「カムタジア」というソフトがあります。高機能で使いやすいので私も使用しています。パワーポイントのスライドショーと連携して、動画を収録することができます。
最近は、さらに安くて高機能のソフトが発売されています。お勧めなのがFilmora Scrnというソフトです。とにかく安くて動作が軽くて使いやすいです。
これらのキャプチャーソフトを使った動画ファイルを、DVDにすることもできます。セミナー開催ができない場合はおすすめのやり方です。
動画ファイルを販売する場合にコピーされることが気になるのであれば、ストリーミング配信という方法があります。
ストリーミングは、インターネットに接続して動画を見るしくみです。ストリーミングサーバーには、ユーチューブを使うのが簡単で一般的です。
ユーチューブに動画をアップロードして、ステータスを限定公開にします。そうすると、URLを知っている人しか動画を見ることができません。購入者のみにURLを知らせれば簡単に納品することができるのです。
以上が「商材を作る」です。次のステップは、セールスレターの書き方についてお話します。