金持ち父さん貧乏父さんを勧められました。何か勧誘されるのでしょうか?
今回いただきました質問はこちらです。
最近、知り合った人にロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」とそのシリーズを強く勧められました。
その日は楽しくご飯を終え、帰りにその本を立ち読みしてみるよう勧められましたが
そこまで興味が持てずそのまま帰りました。
その方に自身の変化の体験談を聞かされた後に、影響を受けた本として「金持ち父さん貧乏父さん」を勧められました。
また、夢を持った仲間たちが集まる飲み会?にも誘われました。知り合いは何かのビジネスを展開しようとしているらしいです。
今後、私は何かに勧誘されるのでしょうか?」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
金持ち父さん貧乏父さんを勧めてくる人は多いです。
なぜなら、金持ち父さん貧乏父さんを読んだことがきっかけで、何かに気づき行動し始めたからです。私を含めてそうなのです、金持ち父さんシリーズは影響力が強いので、そのような人が多いのです。
金持ち父さんシリーズを勧めてくる人にも2タイプに分かれます。
自身が、影響を受けてよい方向に進んでいるので純粋に金持ち父さん貧乏父さんを勧めてくれる人と、金持ち父さんを勧めて読んだら感想を聞いてお金持ちになる手段として何かしらの勧誘をする人です。
自分が良いと思ったモノを勧める行為は人間の本能的な行為だと思います。本もそうですし、ラーメン屋も、ブランドも、何でもそうだと思います。自分が良いと思ったモノを教えてあげて、教えてあげた人がそのモノを体験して「本当に良いね」と言ってもらいたいのです。
特に、本は価格も安くて手軽に勧められるモノだと思います。しかし、私の考えでは、できるだけ本は勧めません。なぜなら、本は、思想的に要素が強いからです。自分が気に入っている本だからと言って、相手も必ず気に入るとは限らないからです。
そして、お金持ちになる手段として何かの勧誘をする。これも、自然の行為だと思います。たださい、相手が興味を持たなければ押しつけになってしまいます。
私も、不労所得を得る手段としていくつかのビジネスをお勧めしていますが、無理やりではありません。興味がある人にしか伝えていません。
金持ち父さんを勧めた後に、ビジネスや投資を勧誘する場合に気を付けなければならないのは、そのビジネスや投資に再現性があるかどうか?です。この再現性が重要です。
再現性とは、誰がやってもある程度の結果が出せるモノかどうか?これが重要なのです。再現性がなければ、価値がありません。最悪は詐欺と言われてしまうからです。
まとめると、私でしたら、「金持ち父さん貧乏父さん」はとても影響を受けた本なのでお勧めですが、積極的に人に勧めることはしません。理由は、本は思想的に要素が強いからです。
「金持ち父さん貧乏父さん」をすでに読んでいて、お金持ちになる手段やラットレースを脱出するための方法を探している人に対して、「私はこの方法で不労所得を得ることができましたよ」のように、いくつかのビジネスを勧めています。
ただし、私がお勧めしているビジネスは、今までに様々なビジネスをやってきた中で最も再現性が高いビジネスだけをお勧めしています。
それらのビジネスについて詳しくは、私のブログ記事をご覧いただければそれらのビジネスについて詳しく書いています。ご興味がある人はそちらをご覧ください。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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