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金持ち父さんのキャッシュフローゲームに隠されたロバートキヨサキさんの9つのメッセージ

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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キャッシュフローゲームにはロバートキヨサキさんの教えが満載

キャッシュフローゲームをやっていると、「これ、もしかしてロバートキヨサキさんのメッセージかな?」と思えるポイントがいくつかあります。

今回は、キャッシュフローゲームに隠されたロバートキヨサキさんのメッセージを9つご紹介します。

キャッシュフローゲームに隠されたロバートキヨサキさんのメッセージ

キャッシュフローゲームの中に隠されているロバートキヨサキさんのメッセージは以下の9つです。

1.夢の設定
2.ペイチェックの違い
3.チャリティーの効用
4.ファーストトラックは早い者勝ち
5.ラットレースに長くいてはいけない
6.ビジネスの違い
7.投資の違い
8.失業の違い
9.ファーストトラックは暇?

これらは、金持ち父さん貧乏父さんの中に出てくる、金持ち父さんの教えでもあります。それでは、1つひとつ順番に解説していきます。

1.夢の設定

キャッシュフローゲームを始める前に、一番先にやる作業が夢の設定です。

ファーストトラックにあるピンク色のマスが夢です。夢のマスにチーズのコマを置いて夢の設定をします。

ピンク色のマスを見ながら、自分の夢にピッタリのマスを選びます。私の場合は「世界の7つの不思議を冒険する」みたいな夢が好きです。現実でも、海外旅行や世界遺産を見に行くことが大好きです。

夢の設定を最初にする理由は、「お金が一番大事ではない」というメッセージです。ロバートキヨサキさんは「夢が無ければ生きている意味がないじゃないか」と言っています。

結局のところ、お金は大事ですが、お金はあくまでも手段です。何かを達成するための道具なのです。ですから、お金を稼ぐことが目的になってはいけませんというメッセージかと思います。

2.ペイチェックの違い

ラットレースでは、ペイチェック時に自己申告しないともらえません。

ペイチェックに止まるか通りすぎたら「ペイチェックなので、2050ドルください」と銀行役のバンカーさんに言わなくてはなりません。もし、言うのを忘れると給料がもらえなくなります。

ところが、ファーストトラックに行くと、キャッシュフローデー(ラットレースで言うペイチェック)を通っても自己申告する必要がありません。

自動的にバンカーさんがお金をくれます。ファーストトラックのお金持ちは、お金を管理する人を雇ったりしています。または銀行に担当者がいて全てやってくれるのです。

この違いも、ロバートキヨサキさんの教えなのかと思います。

3.チャリティーの効用

キャッシュフローゲームのチャリティーについてです。

ラットレースのチャリティーでは、次回から3回のみサイコロを2つ振ることができます。サイコロの目の数が多くなるので、ペイチェックに早くたくさん通れるようになります。

ロバートキヨサキが金持ち父さん貧乏父さんで言っていますが、寄付は10分の1税と呼ばれるものです。お金の無い時から、寄付などをすることによって、お金は充分にあると自分に言い聞かせて金持ちマインドを育てます。その結果、現実でもお金が充分に入ってくるのです。

私も定期的に、アフリカの難民の子供たちへの寄付を継続しています。

4.ファーストトラックは早い者勝ち

ファーストトラックでは、ビジネスや投資は数が限られています。これは、なるべく先にファーストトラックに行ったほうが有利というメッセージです。これは現実世界でも同じです。

ビジネスチャンスは常にあるという考え方もありますが、ある特定のビジネスチャンスは1つだけです。誰かが先に始めればそれでチャンスがなくなります。

ビジネスや投資を始めるには、スピードが大事だというロバートキヨサキさんのメッセージです。

5.ラットレースに長くいてはいけない

自分だけがラットレースに長くいてはいけません。

他のプレーヤーがどんどんファーストトラックに行ってしまうと、オプチュニティカードのスモールやマーケットカードを引く人が少なくなります。

そうすると、益々ラットレースを抜け出しにくくなってしまいます。これも現実社会と同じです。別の記事にも書きましたが、ラットレースに居ればいるほど、抜け出しにくいようになっています。

6.ビジネスの違い

同じビジネスでも、ラットレースとファーストトラックではまったく違います。

カードの説明文や内容文を読んでいるとわかりますが、仕掛ける側と仕掛けられている側とにわかれるのです。

ファーストトラックのビジネスは、ラットレースにいる人たちへ仕掛けているビジネスです。ラットレースのビジネスは、ファーストトラックのお金持ちが仕掛けたビジネスで小売りされているビジネスなのです。

ラットレースとファーストトラックのビジネスの規模も違います。仕掛ける側のビジネスは、規模がとても大きいのです。

ビジネスは現実の世界でも仕掛ける側と仕掛けられる側、そして消費者の側に別れます。あなたはどちらの側に行きたいですか?

7.投資の違い

投資も、ラットレースの投資とファーストトラックの投資は違います。

違いはビジネスと同じです。仕掛ける側と仕掛けられる側に分かれているのです。仕掛ける側はより規模が大きく高額です。

投資もビジネスと同じように仕掛けられる側に小売するわけです。

8.時間は有限

キャッシュフローゲームが終わった後、参加者の方の感想で「あと30分、時間があったらファーストトラックに行けた」と言う方がいらっしゃいます。

そうなんです。もう少し時間があったらラットレースを抜け出せるのです。時間があれば、誰でもラットレースを脱出して、ファーストトラックに行けるようになっています。

ではなぜ、キャッシュフローゲームは時間が決められているのでしょうか?それは人生も限りがあるからです。限られた時間の中で結果を出さなくてはならないのです。

限られた人生の中で、理想のライフスタイルを手に入れる。これが重要です。そして後悔しない人生にする。十分に満たされた人生を送りたいものですね。

9.ファーストトラックは暇?

ファーストトラックに行くと暇です。ラットレースのような忙しさやドキドキ感がありません。

ラットレースでは、投資やビジネスを購入するとゲームシートを書き直したりしますし、他のプレーヤーがマーケットをひくと、自分が持っている不動産物件が売却できるチャンスが来たりします。

しかし、ファーストトラックにはそれらの作業がありません。

現実の世界でも、セミリタイヤすると暇です。なぜか充実感が無くて、またビジネスを立ち上げたくなってウズウズしてきます。

以上、キャッシュフローゲームに隠されたロバートキヨサキさんの9つのメッセージをお話しました。あなたも、これらのメッセージを意識してキャッシュフローゲームをやってみてください。きっと「なるほど」と思えるでしょう。

まとめ

・夢の設定を最初にするのは、お金よりも夢を持つことが大切だから。
・ペイチェックは、ラットレースでは自己申告。ファーストトラックでは自動的。
・チャリティーの効用は、自分の中の金持ちマインドを育てるため。
・ファーストトラックのビジネスや投資は早い者勝ち。
・ラットレースに長くればいるほどに抜け出しにくくなる。
・ビジネスは、仕掛ける側と仕掛けられる側に分かれる。
・投資は、大口の仕入れ価格と、小売商品に分かれる。
・人生でもキャッシュフローゲームでも時間は有限。
・ファーストトラックに行った時のために楽しみを見つけよう。

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