PPCアフィリエイトを実践!グーグル広告(アドワーズ)に出せる方法3
独自コンテンツ1:絞り込み検索機能付き
絞り込み検索機能とは、アフィリエイト商品ごとに複数のページがあって絞り込み検索をすることで希望の条件を指定して検索して結果を絞り込むことができる機能のことです。
このような機能を実装することで、独自コンテンツが充実していると見なされるとのことでした。
確かに絞り込み検索ができるサイトは便利で使い勝手がいいです。例えば、食べログです。食べログは、地域と食事の種類で絞り込み検索ができます。さらに検索結果を絞り込むこともできます。
他にも、ヤフー不動産も絞り込み検索が充実していて使い勝手が良いですし、旅行予約サイトの「アゴダ」や航空券料金を調べるサイトの「トラベルコ」も絞り込み機能が充実しています。
このようなサイトのように、PPCアフィリエイトで紹介する複数の商品のページを作って、それぞれの特徴を詳しく記載します。そして、トップページからそれら複数の商品の中から希望の条件で絞り込んで結果を表示されることができる。このような機能を実装すればPPCアフィリエイトサイトとして、PPC広告を出稿できるのです。
しかし、問題があります。
絞り込み検索機能などのような、高度の機能をどのようにしてサイトに実装するのか?そんなやり方はプログラマーでない限りわかりません。
独自コンテンツ2:ランキング
もう1つ、PPC広告を出稿できている独自コンテンツが充実しているサイトは、ランキングサイトです。
ただし、ここで言っているランキングサイトとは、少し前まで流行っていた簡単なランキングサイトとは違います。簡単なランキングサイトとは、ランキングの順位付けの根拠が曖昧なランキングサイトのことです。
WEBサイトやwordpressのテンプレートなどにも、簡単にランキングサイトを作ってアフィリエイトができるような画像や機能があります。そのようなテンプレートの機能を利用して、簡単なランキングサイトを作るのが流行っていたことがあります。
しかし、適当に決めたランキングサイトでは、PPCを広告は出稿できません。重要なのは、ランキングの順位付けの根拠になったデータの信頼性です。ここが重要です。
例えば、「●●協会協賛のアンケートで5000人に聞いたアンケート結果からデータを取得しました」などでないと信頼性がないとみなされます。「私の家族4人に聞いたアンケートです」ではダメなのです。
このように、信頼されるランキングサイトを作るには、ランキングの順位付けするデータは然るべき団体やある程度のまとまった人数へのアンケートが必須となります。そして、そのデータをどこから取得したかもきちんと明記しなくてはなりません。
このように、独自コンテンツが充実しているサイトを作るには2つの方法があるわけですが、どちらもかなりハードルが高いのです。
しかし、ここで諦めると面白くありません。
どうしたら、この2つのハードルをクリアできるのか?独自コンテンツが充実したサイトを作ることができるのか?私なりに考えてみました。
信頼できるランキングサイトを作るのには、アンケートは大勢の人の強力が必要になるのでそれなりの資金がかかります。やはり、絞り込み検索機能付きのサイトを作るほうがハードルが低いと感じたので、さっそく作ってみることにしました。
次回は、実際にPPCアフィエイトサイトの作り方をお話します。