情報商材ビジネスの成功例 3人目:行政書士Sさん(34歳 男性)
成功例の3人目:行政書士Sさん(34歳 男性)
Sさんとの出会いは、以前に私が開催していた「インターネットビジネスセミナー」に参加していただいたことがきっかけです。
セミナー参加後に、何度もお会いして情報交換をしていました。いろいろと話している中で「何か2人で組んでビジネスを取り組めないか?」「行政書士さんと組んで何かビジネスができないか?」ということで模索している時に出てきたアイデアがこの情報商材ビジネスにつながりました。
余談ですが、行政書士さんといろいろと情報交換をしていて、面白かったのが、今流行っているまたはこれから流行りそうなビジネスについて、詳しいということでした。
行政書士さんの仕事柄、新しいビジネスやこれから流行るビジネスについて扱ったりしているので詳しいのです。そのような話しを聞いていると、ビジネスのアイデアがどんどん広がっていきます。
そのアイデアと言うのは、情報商材ビジネスの販売者さん向けに業務委託契約書のひな型を作ったらとても便利で喜ばれるのではないか?と言うことです。
私自身、情報商材ビジネスの販売者として活動していて、ビジネスパートナーや情報提供者と組むことが多いです。パートナーの方と組む時に、支払い条件や利益分配について契約書を交わすことが大切です。
しかし、毎回、業務委託契約書を専門家である行政書士さんに作成してもらうと、数万円の費用がかかってしまいます。頑張れば自力で作れない事はないですが、もし、情報商材ビジネス専用の業務委託契約書のひな型があって、必要事項を書き込むだけで完成すればとても便利です。
Sさんにアイデアを伝えたところ、面白いのでぜひやりましょうということになりました。情報商材ビジネス専用の書き込むだけで完成する業務委託契約書テンプレートです。これは、通常の業務委託契約書とソフト開発用の業務委託契約書の2種類をセットしました。
さらに、業務委託契約書テンプレートの取扱説明書として、業務委託契約書テンプレートの使い方がすぐにわかるように取扱説明動画を収録して付属して販売したのです。
実は、この情報商材である業務委託契約書ひな形の販売は、ビジネスモデルの入り口なのです。Sさんの本業である行政書士さんの仕事につなげるための入り口として情報商材を開発し販売したのです。
業務委託契約書ひな形を購入したお客さんと関係性を構築して、さらなる大きな仕事を請けおうための流れを作ろうというビジネスモデルなのです。このあたりのビジネスモデルを考えることが面白くて気に入っています。
情報商材の概要
商材名:あなたの契約書に「安心」と「安価」を!業務委託契約書の最終形「鉄壁」
商材内容:業務委託契約書ひな型(ワードファイル4ページ)+ソフト開発業務委託契約書ひな型(ワードファイル8ページ)
販売価格:10,000円
特典:60日間メールサポート、取扱説明動画ファイル2本
行政書士であるSさんと組んで開発した、業務委託契約書ひな形ですが、実は私自身が実際に使用させてもらっています。しかもかなりのヘビーユーザーなのです。
情報商材ビジネスを立ち上げる時には、たいていはビジネスパートナーがいますので、この業務委託契約書ひな形を使用して契約を結んでいます。
売上実績は、ぼちぼち売れ始めている段階です。本格的に販売するプロモーションはこれからです
今回の情報商材ビジネスのポイントは、行政書士さんの本業の仕事につなげる入り口にしてビジネスモデル全体を考えたこと。
そして、情報商材ビジネスの販売者を支援するツールとしての業務委託契約書ひな形を開発したことです。