情報商材ビジネスの失敗例 2人目:塾講師Nさん(31歳 男性)
失敗例2:塾講師Nさん(31歳 男性)
大手の英会話教室のトフルスコアアップコースに通っても結果が出せなかった生徒さんたちが、確実にトフルスコアをアップさせるという凄いノウハウを情報商材にして販売しました。
Nさんと知り合ったのは知人の紹介でした。こんなに凄い人がいると、紹介していただきました。
Nさんの英語系のサークル活動の実績の話を聞いて、ぜひNさんのノウハウを情報商材にして
より多くの人に知ってもらったら喜ばれると思い提案させていただきました。
なぜなら、そんなに素晴らしい実績にも関わらず、サークル活動のままでしたらその地域の人しか参加しにくいです。もし、情報商材にして提供できれば、全国のそのノウハウを必要としている人たちへのお役立ちになるからです。
「それならばやりましょう」ということで、この情報商材のプロジェクトがスタートしました。
情報商材のコンテンツはNさんに制作してもらいました。ご自身がサークル活動で教えている内容をまとめてもらいました。
私の役割は、セールスレターの執筆と販売ページの制作です。しかし、この時期に他の情報商材の立ち上げが重なっていて忙しかったので、セールスレター執筆と販売ページ制作は外注しました。
外注の費用は約30万円かかりました。私の直感で、このトフルスコアアップ情報商材は絶対に売れると思ったので、最初から30万円を投資することにしたのです。
情報商材の概要
商材名:英会話学校もTOEFLスクールも不要!90日でTOEFLのIBTを30ポイントアップさせる方法
商材内容:PDFファイル
販売価格:9,800円
特典:サポート
商材の売上実績
残念ながら、売れたのは3件のみだったのです。
なぜ失敗したのか?私なりに失敗した理由を分析しました。理由は3つあります。
私自身が興味の持てないテーマだった。テーマは、英会話のトフルです。英会話に関しては興味が持てますが、トフルのスコアアップは興味がなかったのです。
2つ目は、プロモーションがうまくいかなかった。これは私の責任です。当時、情報商材を販売する手法がまだまだ勉強不足だったと思います。
3つ目は、パートナーさんが途中で挫折してしまったのです。これは残念でした。はっきりは言えないのですが、「どうしても事情があって止めたい」とのことでした。すぐに販売ページを削除して終了しました。
この経験で、情報商材ビジネスにおいて、パートナーさんと一緒に取り組む場合は、業務委託契約書などできちんと契約をしてからプロジェクトをスタートしたほうが良いと痛感しました。
情報商材ビジネスで成功するポイント
ビジネスなので、うまくいくこ事もあれば、うまくいかない事もある。
なので、あきらめずトライしたほうがいい。ビジネススキルを勉強して身に付けているつもりで、何度もトライしたほうがいいのです。「これ、ダメだな」と思ったら、テーマを切り替えて再度挑戦するというフットワークの軽さが必要なのです。
そして、ブルーオーシャンな市場を見つけて参入できれば面白いです。ライバルがいないまたは少ないので、長期間に渡って稼ぎ続けることができるのです。
しかし、ブルーオーシャンな市場でなくても成功することはできます。例えば、ツールソフトのように、売れている他社商材の良いところ取りしても利益を上げることができるのです。
つまり、情報商材ビジネスは、後発でも成功することができるのです。
市場のニーズを的確にとらえて、斬新なアイデアや独自性があれば成功することができます。
情報商材ビジネスの可能性
情報商材ビジネスは、上手に立ち上げると不労所得になります。私がこうして、スタバでブログの記事を書いている間にも、私のスマホには売上げお知らせ自動メールが届いているのです。
お勧めは、まず情報商材ビジネスを1つ立ち上げてください。そして、売上げを上げて成功させます。その後、2つ目、3つ目と立ち上げるのです。
1つの情報商材ビジネスから、毎月10万円の不労所得が入ってきたしましょう。そのような情報商材ビジネスを10個持っていたしたら、毎月100万円の不労所得が入ってくるのです。
この月収は、充分に可能な数字です。ぜひ、トライしていただければ良いかと思います。