金持ち父さん貧乏父さんを読んで、何が衝撃でしたか?
このような質問がありました。私なりの考えで答えてみました。
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんシリーズは、最初の発行から20年が過ぎた今でも変わらず売れ続けています。
金持ち父さんシリーズ全体では、日本で累計395万部も売れています。全世界では累計4,000万部を突破し、多くの人に読まれています。そして影響を与えているのです。
私が金持ち父さん貧乏父さんを最初に読んだのは、2000年の12月です。金持ち父さん貧乏父さんが日本で最初に発売されたのが、2000年の10月ですから発売されて直ぐに読んでいた事になります。
私は、金持ち父さん貧乏父さんを読んでかなり影響を受けました。凄いと思い行動もしました。起業や投資関連のWEBサイトを複数運営してきました。
なぜ、私が金持ち父さんシリーズに影響を受けたのか?凄いと思ったのか?お話します。
まず、お金持ちになるための哲学、考え方がわかりやすく書いてあったからです。
私が子供の頃、育った家庭はあまり裕福ではありませんでした。両親は共働きでいつも岡根に余裕がない生活をしていました。はっきり言って貧乏です。しかし、なぜ貧乏なのかもわからず大人になりました。
当然、私もお金にあまり余裕がない生活をしていました。子供のころ、家庭が貧乏でたくさんの嫌な思いをしました。自分が大人になったら絶対にお金持ちになりたいと思っていました。しかし、お金持ちになる成り方がわからなかったのです。貧乏な両親の元で育った私は、無意識のうちに貧乏の人がもっている価値観、考え方、お金の使い方がしみついていたのです。
金持ち父さん貧乏父さんに書いてあったお金持ちになるための哲学や考え方は、まさに私が知りたかった事がわかりやすく書いてあったのです。私はそれを読んでいて興奮しました。この考えの通りに行動すればお金持ちになれると思ったからです。
そして、お金持ちになるための哲学は、常識ではない。
金持ち父さんシリーズは数十種類も発売されています。私がその中で好きなのは、金持ち父さん貧乏父さんと金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントです。
金持ち父さん貧乏父さんの中で、凄いと思ったのは、金持ち父さんの6つの教えです。この6つの教えは、お金持ちになるための哲学の基本と言えるでしょう。6つに共通しているのは、今までの常識とは違うという点です。
例えば、お金持ちはお金のために働かない。貧乏人はお金のために働く。です。私自身が後者の考え方だったので、響きました。
このようなことは、両親から教わりませんでした。逆に、真面目に一生懸命に働けと教育されました。真面目に一生懸命に働いて、結局はお金に余裕がない貧乏な人生だったのです。
最後に、キャッシュフロークワドラントの考え方。
金持ち父さんシリーズ2冊目のキャッシュフロークワドラントもかなり衝撃的でした。
1冊目の金持ち父さん貧乏父さんを読んで面白いと感じた人は、ぜひ2冊目のキャッシュフロークワドラントを読むことをお勧めします。さらに詳しくお金持ちになるための哲学がわかりやすく書いてあるからです。
特に、4つの収入源の違いから考え方を解き明かしているキャッシュフロークワドラントは、私のその後の人生の方向性を変えてしまうほどの強烈な考え方でした。
このように、金持ち父さん貧乏父さんに書いてある事で衝撃だったことは、決して親からも先輩からも教えてもらうことができない、お金持ちになるための哲学だったのです。
ですから、私は金持ち父さん貧乏父さんを読んだあとに衝撃を受けて行動しました。行動した結果、人生が180度変わりました。普通のサラリーマンだった私が、短期間でラットレースを抜け出してセミリタイア生活を満喫しているのです。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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