アジア4ヵ国5都市を巡る11日間の旅 8日目 タイ バンコクでB級グルメとマッサージを満喫
バンコクでの朝食は安くて激旨いタイ料理屋の「イムチャン」プロンポン駅近
バンコク3日目です。
アソークに滞在していると朝食が困ります。朝早くからやっているお店がほとんどないからです。
ホテルの朝食を付ければ問題はないのですが、せっかくなので街に出て美味しいローカルフードが食べたいです。なのでホテル朝食は付けていません。
しかし、アソーク駅付近は朝食が食べれるところがほとんどありません。最近人気のターミナル21のフードコートは営業時間が10時からです。朝食には遅すぎます。
そこでBTSに乗って移動します。向かった先はプロンポン駅です。アソーク駅から1つ目です。頑張れば歩けない距離ではないのですが、日中に予定している仕入れで沢山歩くと思うので朝の移動は電車にしました。
プロンポン駅直ぐ近くにある「イムチャン」というタイ料理のお店が安くて旨いのです。
バンコクのプロンポン駅近のイムチャンで絶対に食べるべきおすすめメニューとは
実はこのお店イムチャンには、2年前のバンコク仕入れツアーに参加した時に食べに来たことがあります。
その時に食べたカリカリ豚の醤油炒めライス卵焼きのせがかなり美味しかったのです。今回リピートです。
カリカリ豚の醤油炒めライス卵焼きのせがこちら。お値段が60バーツで日本円にすると約205円ですから格安です。これがかなり美味しいです。一口食べて思わず「うまっ」と言ってしまいました。
ミネナルウォーターを持参するのを忘れたのでイムチャンで買って飲みます。と言ってもテーブルに置いてあるのでそれを飲みます。10バーツです。日本円にして34円。水も激安です。
このイムチャンは、メニューが豊富で日本語でも記載されていて日本人に優しいです。味付けも日本人に合いますので、お客さんはわりと日本人観光客が多いです。
他に人気の料理は、ソムタム、トムヤムクン、ガパオライス、クウシンサイ炒めなどなど。午後でしたら絶対にビールを飲んでいましたが、この日はまだ朝なので我慢です。
バンコクに行くのであれば一度は行って欲しいタイ料理屋さんイムチャンです。
アソークに戻ってから朝の日課、スタバに行ってコーヒーを飲みます。スターバックスエクスチェンジタワー店です。
ホテルに戻ってチェックアウトの準備をします。毎日ホテルを変えるのは慌ただしいです。
チェックアウトの手続きをしてから、荷物をフロントに預かってもらいます。
チャトチャック市場に電車で移動 BTSアソーク駅からモーチット駅まで
この日のメインはウィークエンドマーケットのチャトチャック市場に行きます。
チャットチャックはバンコクの数ある市場の中でも一番有名な市場です。基本的に土日しかやっていません。広大な敷地にところ狭しと約16000店のお店がひしめき合っています。
2年前にバンコク仕入れツアーに参加した時にはじめて行きました。その規模の大きさいに圧倒しました。そして道に迷いました。この商品いいなあと思ったお店には2度と戻れませんでした。
今回は、自力でチャトチャック市場に行きます。
と言っても簡単です。チャットチャック市場のすぐ近くまで電車BTSで行くことができます。便利です。滞在ホテル近くのアソーク駅からBTSに乗ります。モーチット駅方面に乗って約30分でモーチット駅に着きます。
モーチット駅からチャトチャック市場までは歩いて5分くらいのところにあります。案内の看板がありますので迷うことはありません。と言うか、人が大勢歩いていく方向に一緒に歩けば自動的に着きます。
チャトチャック市場で仕入れることができるのか?
チャトチャック市場に到着しました。
まず2年前に来た時に良いと思ったメンズアパレルのお店を探しましたが見つかりません。相変わらず巨大ドンキホーテ状態です。
そこで、当てもなくできるだけ広範囲を歩いてみました。どうみても、日本で売れるとは思えない物ばかりです。そう見えてしまうのは私の見る目がないからでしょうか?
キャンパス生地のトートバッグのお店がありました。これはまあまあ売れるのではないと思いました。
カービングされたバイカーウォレットです。安かったですが作りが荒いです。質があまり良くないですね。
しかし暑いです。気温は35度を超えています。
プラティナムファッションセンターでアパレルを仕入れる
チャトチャック市場を後にして、プラティナムファッションセンターに向かいます。
バンコクでアパレルと言えばプラティナムファッションセンターです。BTSのチットロム駅で降りて歩いてプラティナムファッションセンターに向かいます。駅から歩いて20分くらいのところにあります。
2年前と比べると遊歩道が完成されていてとても歩きやすいです。屋根もありますので突然に雨が降ってきても大丈夫ですね。さらにこの遊歩道からプラティナムファッションセンターへ直結しているのです。2年の間に便利になりました。
プラティナムファッションセンターで見つけた迷彩の短パンが激安で利益が出そう
プラティナムファッションセンター内も下から上のフロアまでくまなく歩いて見てまわりました。その中でこれは売れるかもと思った物を見つけました。それがこの迷彩の短パンです。
この迷彩の短パンの価格は1着30B~35Bです。日本円にすると、約103円から121円です。これはかなり安いです。ヤフオクやメルカリで売ったら利益が出そう。1つずつの利益は薄利ですが利益率は高いと思います。
セントラルワールドのTaling Pling – CentralWorldで激旨いマッサンカレー
プラティナムファッションセンターからBTSのチットロム駅まで歩く途中にありますセントラルワールドで昼食を食べました。
予定通りにTaling Pling – CentralWorld店のマッサンカレーを食べました。
注文する時に店員さんに「辛いですか?」l聞いたら「ノー」ということだったので安心して注文しました。このマッサンカレーもかなり美味しかったです。大きめの具がゴロゴロ入っていました。
マッサンカレーにシンハービールがまた合うんですよね。合計で1400円くらいでした。タイにしてはちょっと高いですね。でもかなり美味しかったので大満足です。今回の旅行で2番目の美味しさでした。
アソーク駅近くで日本人におすすめホテルのジャスミンシティホテル
昼食をすませてからチットロム駅に向かいそこからまたBTSに乗ってアソークに戻ります。
この日に泊るホテルはアソーク近くのジャミンシティホテルです。このホテルは、某バンコク仕入れツアーを開催しているある代行業者さんがオススメのホテルです。
立地がよくて日本人に優しいところが良い点です。チェックインの時にフロントに日本人の男性スタッフがいて日本語でサポートしてくれまいした。これはかなり助かると思います。
しかしタイは、14時から17時までアルコール類が買えないのはとても不便です。
今回の旅行のように毎日宿泊ホテルを変えるとなると、予めビールを買っておいて部屋の冷蔵庫に入れて冷やしておくことができません。これが分かっていたら同じホテルにしたのですが。
ジャスミンシティのミニバーにはミネラルウォーター2本のみが無料です。お風呂にはバスタブがあありました。バスタブがあるホテルは今回の旅行では唯一ここだけです。さすが日本人に優しいホテルだけあります。
宿泊しているお客さんは日本人が多いです。
エグゼクティブラウンジが利用できるとのことで、見に行きましたが特に利用しませんでした。
部屋は広いくて快適ですが少し古く感じました。それと気になったのがエアコンの動作音が大きいですね。
便利なのが、併設しているジャスミンビル?の地下にマックスバリューがあって24時間営業なのが便利です。コンビニよりも大きくてスーパーよりも小さい規模のお店です。一通り必要なものは揃います。惣菜や弁当もタイ料理がありました。安くて美味しそうでしたよ。
翌日に気づいたので利用はできませんでした。
バンコク アソーク駅近くでおすすめのマッサージ店 Happiness Massage & Spa(ハピネス マッサージ)
旅行前にバンコクのおすすめマツサージ屋さんをネットで調べました。
今回はアソーク駅付近のホテルに滞在しますのでマッサージ店もアソーク駅近くのおすすめマッサージ屋さんをピックアップしていました。
この日は、BTSアソーク駅から徒歩10分のところにありますHappiness Massage & Spa(ハピネス マッサージ)に行きました。
タイ古式マッサージ90分400バーツです。日本円にすると約1383円です。激安ですよね。公式サイトから予約ができましたので予約を入れておきました。
店内に入るとう受付をします。それから4階に案内されました。4階まで階段を登った。
施術中に担当の女性スタッフがマッサージをしながら隣のスタッフと会話をしているのが気になりました。
施術内容や手順は他のお店とほぼ同じでした。実はどのマッサージ屋さんに行っても手順ややり方がほぼ同じです。何でかと理由を考えました。もしかしたら、バンコク式タイ古式マッサージはワットポーで教えている手順とやり方なのでしょうか?
若干ていねいに揉みほぐしてくれるかと思いきや、太ももお尻ばかり集中的にマッサージしてくれて肝心の首、肩、頭はほぼほぐしてもらえませんでした。マッサージする部位のバランスがあまりよろしくなと感じました。残念です。
バンコク アソーク駅直結ターミナル21のフィットネスファーストでレズミルズのボディコンバット
アソーク駅直結のモールターミナル21に入っているスポーツジムのフィットネスファーストに行ってみました。
事前にタイムスケジュールを調べておきましたがこの日の19時から20時までボディコンバットがあります。これに出るために早めに行ってフロントで1DAYチケットを購入しました。
1DAYチケットの料金は865バーツです。日本円にして約3000円でした。金額はまあまあ高いですが仕方ないです。ホーチミンのスポーツジムもそのくらいの金額でした。
フロントの女性スタッフがとても丁寧でスムーズにチェックインできたのが良かったです。そして面倒な書類の記入もなにもなくて、料金を支払ってパスポートを渡しただけでチェックインできました。とても楽です。
ロッカールームでロッカーの鍵に使おうと南京錠を持って行ったが必要ありませんでした。ロッカーはどこでもOKのカードを渡されて電磁式のロックをするタイプの鍵です。このカード、パスポートと引き換えで返してくれるとのこと。絶対になくせないです。
ボディコンバットの前のクラスがちょうどボディパンプだったので見学しました。
パンプとコンバットの間に時間がありません。これは海外でようくありがちなタイムスケジュールの組み方です。スタジオの形は縦長で中くらいの広さです。
レスミルズウェアを着ている人が数名ストレッチエリアで待機していました。僕もこの時のためにと日本からレスミルズウェアとシュウーズを持ってきています。レスミルズウェアを着ている人の中に数名はコンバットのウェアを着ている人がいました。少し嬉しいです。ボディコンバットに参加している人は男女比は3:7で女性が多いです。土曜日だったのか若い方が多いです。参加者は全体で30名くらいです。
インストラクターは太っている男性でした。ノリが良くパンチやキックのフォームは普通です。選曲はバックナンバーのミックスで古いのから新しいまで幅広い選曲でした。日本人のインストラクターでは絶対に選ばないような70番代の曲も入っていました。僕的には嬉しいです。
参加者のフォームはイマイチです。これも海外のスポーツジムではありがちな現象です。ジャブクロスでカラダをほとんど回していません。
そして、これも海外でありがちなのですが、ラウンドハウスキックの高さは高いけれども横から回していないのでカッコ悪いのです。これはインストラクターも同じようなキックをしていました。
香港でボディコンバットをやった時もそうでした。やたら高さが高くて横から回していないのです。回し蹴りではないですね。海外にありがちなスタイルです。高さ重視の回さない回し蹴り。
参加者もノリはとても良いです。とくにムエイタの時は大盛り上がりです。さらに普通は飛ばないサイドキックでイバースブルサイドキックをジャンプしていた女性が2人もいました。この二人は本物のムエタイでもやっているのでしょうか?
施設は全体的にキレイで快適な海外のボディコンバットを楽しむことができました。