アジア4ヵ国5都市を巡る旅(9日目)台北で居酒屋「熱炒」と台湾式シャンプー「小林髪廊」を満喫
台湾の台北に到着しました。台北には空港が2つあります。国際線のメインの桃園空港に到着しました。
預け荷物をピックアップしてから、まずやることは両替です。日本円を台湾ドルに両替します。
台北の両替で一番レートがお得でおすすめの両替所
両替をするのにどこが一番レートが良いのか?これは旅行者であれば絶対に気になることです。
日本で事前に調べておいた結果、空港の両替所でも十分のレートが良いとのことでした。空港から台北市内への移動にもお金が必要ですし、台湾ドルは持っていなかったので空港内で両替します。
桃園空港内の両替所は何箇所かありますが、どこの両替所でもレートは変わらないとのこと。預け荷物をピックアップした後に出口を出て右側に歩いていくと両替所があります。さっそくそこで両替をしました。
桃園空港で台北市内の駅や公共施設で使えるフリーWi-Fiを登録と設定
両替の次は駅や公共施設で使える旅行者向けのフリーWi-Fiの登録と設定をします。
空港内の外国人旅行者向けのサービスカウンターに向かいます。ツーリストサービスセンターと書いてあります。すぐに見つかります。
ここでパスポートを呈示して登録してもらいます。スマホは自分で設定するのですが、使用説明書を見せてくれます。日本語でも丁寧に教えてくれます。とても親切でした。
今回の旅行では、スマホを購入したばかりなのでSIMロックを解除できていないので現地SIMを使えません。ですので、このようなサービスはとてもありがたいです。
桃園空港から台北市内への移動手段で一番おすすめは空港MRT MRTのメリットとデメリット
海外旅行で、空港から市内への移動はたいていはタクシーを使う方が多いと思います。私の場合は電車やバスががあればそれらを使います。理由は安いからと、トライしてみた感があって楽しいからです。
今回の旅行では、ベトナムハノイでは市内までバスを使いました。激安でした。バンコクでは電車を使いました。これまた激安です。そして台北でも電車のMRTを使います。
台北の空港に乗り入れているMRTは2016年に正式に開通しました。数年前に家族で台湾旅行をした時にはありませんでした。
この空港MRTの良いところメリットは、とにかく安いです。片道が160台湾ドルです。日本円にして約600円です。
そして何より早いです。台北市内も渋滞する時があります。MRTは電車ですので渋滞は関係ありません。桃園空港の国際線ターミナルから最終駅の台北駅まで快速で35分しかかかりません。
そして、旅行者向けにスーツケース、キャリーケースを置き場があります。これも快適です。
さらに言えば、MRT内はWi-Fiが使えます。今回の旅行では、現地SIMを利用していないのでとても助かります。
逆にデメリットは、快速の本数が少ない点です。空港から台北駅まで35分なのですが、快速に乗るまでに普通電車を数本やりすごしました。待っていた時間は20分くらい。結局のところ55分かかったことになります。これはタイミングなので仕方がありません。
もう1つデメリットとしては、台北駅に到着してからの移動が長いことです。台北駅から地下鉄に乗り換えるのですが、他の駅まではかなり歩きます。このことは事前に調べておいたので、滞在するホテルはなるべく台北駅に近いホテルを選びました。それでもかなり歩きました。
台北駅で降りてから地下道を移動します。途中で迷いそうになりながら、案内や地図を見ながらなんとか出口に到着しました。このY27番出口が、今回滞在するホテルから一番近い出口のはずです。
台北で安くてキレイなおすすめホテル「シティ スイーツ メイン ステーション (City Suites Main station)」
ホテルに到着してからまずはチェックインします。チェックインの手続きはセルフでした。
セルフチェックインをするのは初めてで少し戸惑いました。これからのスタイルになっていくのかもしれません。操作がわからなかったので、スタッフに聞きながら操作します。カードキーをその場で発行します。
今回の台北滞在で選んだホテルは、1人旅なのでそれほど広くなくていいです。できれば新しいホテルと選んだのがシティ スイーツ メイン ステーション (City Suites Main station)というホテルです。
シティ スイーツ系のホテルは、台北駅付近に数店あります。僕はシティ スイーツ メイン ステーション (City Suites Main station)でしたが、最初間違えて同じ系列の違うホテルに行ってしまいました。そこでホテルのスタッフに違いますよ教えてもらってようやくたどり着きました。
シティ スイーツ メイン ステーション (City Suites Main station)の部屋に入ります。荷物を置いて一息つきます。
部屋の中を見てみると、確かに狭いです。ですが、1人旅の1泊では十分です。しかも、ホテルに滞在して過ごすわけではありません。今回の台北の滞在では、やる事がつまっていますのでホテルは寝れるだけで充分なのです。
内装はキレイでモダンなデザインになっています。台北駅から徒歩圏内ですし、地下鉄の北門駅までも近いのでロケーションがよくて使いやすいホテルだと思います。
「小林髪廊」南昌店で台湾式シャンプーを満喫
今回の台北滞在の目的の1つは台湾式シャンプーを受けることです。
数年間に家族旅行で台北に来た時に、2度台湾式シャンプーを受けたときにあまりの気持ち良さにいつかまた台湾式シャンプーを受けたいと思っていました。その時に、ローカルの人向けの理髪店の小林髪廊と旅行者向けの有名な台湾式シャンプーのお店に行ったのですが、小林髪廊が安くて気持ち良かったのです。なので今回も小林髪廊に行きます。
台湾式シャンプーをやっているお店で有名なお店はいくつかありますが、料金が高いです。小林髪廊はそのてんローカルの人向けの理髪店なのでリーズナブルな価格がとても良いです。
今回の台北滞在の1泊2日で、小林髪廊には2店舗行く予定です。この日は、小林髪廊の南昌店に行く予定です。南昌店は、地下鉄の松山新店線の中正記念堂駅の近くにあります。中正記念堂駅は北門駅から3つ目の駅です。
グーグルマップによると、小林髪廊の南昌店は2番出口を出るとのこと。2番出口から地上に出ます。歩いて5分くらいのところに小林髪廊の南昌店がありました。
さっそく入店して店員さんに「シャンプーをお願いします」と伝えました。すると、椅子に座って待っていてとのこと。よかった通じた。がしかし、そこから約1時間待たされました。
1時間待っている間に、代わる代わるスタッフが僕の近くに来て、中国語で話しかけてきます。まったく意味がわかりません。きょとんとしていると、他のスタッフが「そのお客さんは日本人だよ」と教えてあげたようで、今度は片言の日本語や英語で「少し待って」と言われました。このやり取りを3回繰り返しました。
よほど中国人に見えるのでしょうか?それとも、小林髪廊はあまり旅行客はこないのでしょうか?
約1時間待ってようやくシャンプーが始まりました。
以前と比べて、力強さが足りない感じです。これは担当してくれるスタッフによっても違うのでしょう。数年前に台湾式シャンプーを受けた時は「これはヘッドマッサージだ」と思ったほどに力づ良かったです。
さらには、料金が上がっていました。300台湾ドルでしたから、日本円にして約1000円です。数年前はたしか600円くらいかと思います。年々、値上がりしているのでしょう。
台湾式シャンプーと言えば、髪の毛をシャンプーの泡で角みないな形を作ってくれます。3種類くらい作って入れました。このスタイルを写真に撮れと言わんばかりでしたので、スマホで写真を撮りました。僕的には時間が惜しかったので必要なかったのですが。でも、写真は笑顔に写っていますね(笑)
台湾のお土産をからずみの老舗「伍中行」で購入
台北での目的の1つに、お土産でからすみを買うことです。台湾式シャンプーを受けたあとに、再び地下鉄に乗って移動してからすみの老舗の伍中行に向かいました。
台北でからすみを買うならどの店がいいのかを事前にリサーチをしておきました。台北でからすみと言えば老舗の伍中行か永久號が良いとのこと。さらに調べた結果、伍中行のからすみがとにかく美味しいとのこと。伍中行で買うことにしました。
本当は、伍中行と永久號でそれぞれからすみを買って食べ比べたかったのですが、両店に買いに行くほど時間的にも余裕がありません。からすみは高いですしね。からすみ老舗の伍中行と永久號の食べ比べは、また次の機会にします。
伍中行に着きました。店主がかたことの日本語で説明してくれました。グラムの計り売りです。からすみの大きさによってグラム当たりの値段が変わってきます。大きいほうが割高で高級なのです。
値段は、小が100グラム450台湾ドルで中と大が100グラム500台湾ドルです。確か、小の220グラムくらいを買ったと思います。990台湾ドルで日本円にして約3400円です。
台湾式シャンプーを受けて、からすみもゲットしてからホテルに戻ります。この日の夕食は台湾に住む友人と食事をする予定です。待ち合わせまでに時間があったので、ホテルに向かう途中でセブンイレブンによってビールとお妻にのスナック菓子を買いました。
本当は、からすみを買ったあとに、台北でボディコンバットをしに行くつもりでした。事前にボディコンバットがやっているスポーツクラブを調べておいたのですが、とても時間がありません。
ネットで台湾のセブンイレブンで人気のお菓子、おつまみを検索してしらべました。すると、このお菓子がとても美味しいとのこと。なんて読むのかわかりません。ニンニクのイラストが書いてあるスナック菓子です。これと台湾ビールを買ってホテールの部屋に戻りました。
このお菓子がめちゃくちゃ美味しかったです。ビールのおつまみにぴったり合います。かなりおすすめです。
台湾のセブンイレブンで絶対に買うべきビールのおつまみスナック菓子
台北で居酒屋「熱炒」を満喫
友達と待ち合わせの時間になりましたので、ホテルを出ます。友人がウーバーでタクシーを呼んでくれました。お店に向かいます。向かったお店は台北の居酒屋の「熱炒」と呼ばれるお店です。
「熱炒」にぜひ行ってみたかったのです。しかし、1人では中々行けません。本当に良かったです。かなり活気がある店内です。おそらくローカルのばかりかと思います。僕のような旅行者はいないように見えました。
台湾の友人がいなければ来ることはなかったと思います。感謝です。
料理の注文は、友人がオーダー票に印を付けて注文をしてくれました。オーダー票は中国語なので、僕にはまったくわかりませんでした。
まずはビールです。台湾ビールは自分で冷蔵庫に取りに行きます。面白いスタイルですよね。
お通しはパイナップル?面白いです。台湾ビールにはフルーツテイストのパイナップル味やらマンゴー味があって人気なのですが、まさかリアルなパイナップルをつまみにビールを飲むんですね。
グラスは、台湾スタイルでなぜか小さいコップです。この小さいコップだとグイグイ飲んじゃうんですよね。
いろいろと注文してくれた料理が提供されました。
チャーハン、野菜炒め、セロリとお肉の炒め物、蒸した豚、スープなどなど。それぞれに美味しかったのですが、特に美味しかったのがチャーハンとセロリの炒め物です。
やはり台北居酒屋の「熱炒」だけあって、炒め物は本当に美味しくて絶品です。
友人との話で、日本の焼酎が美味しいよねと盛り上がりました。僕も、去年あたりから焼酎デビューしていてかなり気に入っています。
台北で日本の焼酎が飲めるお店は限られているとのですが、焼酎専門のお店を知っているtとこのこと。せっかくですのでそのお店に行きましょうとなりました。再びウーバーを呼んでもらって、移動します。
ところが残念ながらお目当てのお店はお休みでした。どうしようかと右往左往していると、目の前に日本風の居酒屋を発見。ここなら日本の焼酎が置いてあるだろうと言うことで入ってみました。
案の定、日本焼酎がありました。台湾で日本の焼酎は貴重みたいで、わりと良い値段がしたかと思います。
こちら、日本風居酒屋の店長?です。店内を写真で撮ろうとしたら「俺か」とアピール。とてもひょうきんな店長でした。