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メルカリを徹底的に活用する5つの方法

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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ヤフオクのヘビーユーザーが、なぜメルカリに乗り換えたのか?

あなたはメルカリを使っていますか?

私は元々ヤフオク派でしたので、メルカリを始める前はどうも参入しにくくて始められずにいました。

バンコク仕入れツアーに参加したことがきっかけでメルカリを始めました。仕入れツアーの講師から聞いた話によると、バンコクで仕入れた商品を転売するにはヤフオクも良いですがメルカリのほうが早く売れるとのこと。しかも利益も大きいと教えてもらいました。

それならばとメルカリを始めたのですが、これが何とも簡単で使いやすいのです。今ではヤフオクはほとんど使っていません。

家の中の不用品を処分する時も、海外から仕入れてきた商品を転売する時も全てメルカリで販売しています。今まではヤフオクでした。

かつてヤフオクのヘビーユーザーだった私が、なぜメルカリに切り替えたのか?今回は、そのあたりのお話とメルカリについての話題をお話したいと思います。

仮想通貨とか、わからないことには手を出さない

同年代の知り合いにメルカリ使っていますか?と聞くとほとんどの人が使っていません。理由を聞くと、「何だかよくわからないから…」と言います。

そうです。私たちは何だか良くわからないことはなるべく首を突っ込まないようにします。例えばビットコインなどの仮想通貨。私はよく「仮想通貨でどのくらい儲けたの?」と聞かれます。イメージ的に仮想通貨をやってそうなのでしょうか。

しかし、実際は仮想通貨は持っていません。理由は何だかよくわからないからです。

知り合いで仮想通貨の会社を立ち上げて大儲けした人もいます。ビットコインなどの仮想通貨を譲ってくれるという話も頂きました。しかし、よく分からなかったので参入しなかったのです。

このような理由で、かつての私はメルカリをやっていませんでした。現在、同年代の知り合いもほとんどやっていません。

50代からのメルカリ講座初級編とかやりましょうか?冗談で言ったら、ぜひやって欲しいです。と言われました。ここに、ちょっとしたビジネスチャンスがありました。

このビジネスチャンスは、流行っている物大きい物に乗っかるビジネスモデルですね。しかも、これらかのAI時代のトレンドの「人に何かを教える」教育ビジネスです。これはいけるかもしれません、などと本気で思ってしまいます。

話をもとに戻します。

メルカリを賢く活用する方法

私の場合、メルカリを様々な形で活用しています。その一部をお話します。

メルカリを本棚のように使い倒す

私は、読みたい本がある時には、まずメルカリで検索します。たいていの本は見つかります。

それからamazonの中古の値段も検索して調べます。メルカリの値段とamazonの中古の値段を比較して、安いほうを購入するようにしています。

するとたいていはメルカリのほうが安いのでメルカリで購入しています。本をメルカリで購入するメリットは、いくつかあります。

まず、わりと出たばかりの新書でも安いです。1800円くらいの本が1300円くらいで手に入る場合があります。amazonや書店で新品を購入した場合と比べて500円も安いのです。この差は大きいです。

それと、値引き交渉ができます。例えば、メルカリ1300円で出品されている本があるとします。

出品者に「購入希望です。1200円にしていただくことは可能でしょうか?」とコメントを入れます。たいていは「いいですよ」と値下げしてくれます。多少でも値下げしてくれればお得ですし、だったら買おうと購入するきっかけにもなります。

もう1つ、本には限らないのですが、メルカリで販売した利益をメルカリにストックしておけば、その売上金をポイントに変換して購入することができます。実質は無料で手に入れることができるのです。

なぜメルカリが本棚になるのか?それはメルカリで購入した本を読んでしまった後に、その本をメルカリで販売してしまうのです。

これは人によって考え方は変わると思います。読み終わった本でも手元においておく人。私の場合は、読み終わった本は基本的に売ってしまいます。よっぽど気に入った本で無い限りは手放します。そうしないと、家の中が本だらけになってしまうからです。

メルカリにはカウルという機能がありました。本を出品する時にバーコードをスキャンすれば本のデータが取得できてすぐに出品することができる便利な機能です。

メルカリで本を購入するとデータが保存されていて、出品する時にとても簡単で便利なのです。まるで本棚に戻すかのように簡単なのです。

例えば、メルカリで1300円の本を購入したとしましょう。数日で読み終わってメルカリに1200円で出品したとします。1200円で売れたとしたら、手数料120円と送料195円を引くと利益が885円なので、415円を払ってその本を読んだことになります。

本の定価が1800円だと考えると415円は安くてお得なのです。

メルカリをクロゼット代わりに使う

同様に、服もメルカリをクロゼット代わりに使うこともできます。考え方は先ほどの本の売買と同じです。

私は毎日ジムで運動をしています。ボディコンバットという有酸素運動なのですが日課であり毎日の楽しみになっています。

毎日の運動を楽しむためにも、専用のウェアを着ています。これが1年に2度新作ウェアが発売されます。当然のように購入します。新作ウェアを着るのが楽しみの1つだからです。

すると、不要になったウェアが残ります。もうほとんど着ません。その中には数回しか着ていないウェアもあります。サイズ違いやデザインが合わなかったなどの理由です。

それらの不要なウェアやシューズもメルカリで売ってしまいます。これがけっこう売れるのです。以前のデザインの商品は、手に入らない物なのでそれなりに価値があるのです。

このように運動用のウェアやシューズをはじめ普段来ている服も売買しています。

例えば、フレッドペリーのモッズコートを35000円で販売することもあれば、ユニクロのポロシャツを500円で買うこともあります。

メルカリの良さは他にもたくさんあります。家の中の不用品を断捨離することができます。使わない物を現金化できますし、家の中も片付いて広くなります。

そして、安く仕入れた物を転売して利益を得ることもできます。断捨離や転売については他の記事に詳しく書きましたのでここではこのくらいにしておきます。

メルカリがなぜ成功した理由とは

メルカリの急激な伸びは凄いです。なぜメルカリは後発にも関わらずヤフオクを追い越して大成功できたのか?

私なりにその理由を考えてみました。

ヤフオクのヘビーユーザーだった私がメルカリを使っていて感じることは、とにかく簡単です。

メルカリの出品は基本的にはスマホで行いますが、出品する時に必要な作業手順の無駄をできるだけそぎ落としています。とてもシンプルであっという間に出品できてしまいます。

これは従来のヤフオクには無かった便利さです。とにかくヤフオクの出品は面倒でした。

そして、売上金をメルカリ内にストックしておくことができます。もし、欲しい物がある時にメルカリで検索して見つかれば、売上金から購入することができるのです。

家の中の不用品を処分して、それで得た利益で自分の欲しい物が買えるのです。

そして、らくらくメルカリ便を利用すれば匿名で取引ができます。これが凄いです。匿名でも評価の仕組みが考えられているので問題なく取引ができます。

発送の手続きも、らくらくメルカリ便を利用すれば送り状など手書きで宛名や住所を書く必要があります。これの仕組みも素晴らしいです。

ということで、なゼメルカリが急成長したのか?ヤフオクとの違いを考えてみましたが、一言で言えば「簡単」「安心」「手軽」なのです。それがスマホの普及によって実現したのです。

このビジネスモデルのままで、他の業種でも伸びているサービスや企業があります。例えば、ストアカやココナラなどのスキルシェアアプリです。

クラウドソーシングのランサーズやクラウドワークスも素晴らしいアイデアのサービスですが、スキルシェアアプリがその市場を圧倒するのも時間の問題かもしれません。

キーワードは、「スマホで簡単手軽に」なのです

誰もが所有している、かくれ資産70万円とは?!

私は家の中にある不用品を断捨離することをお勧めしています。

不用品は使わない物です。家にあってもスペースが取られるだけです。その不用品を必要としている人に譲るのです。購入者は欲しい物が安く買えて嬉しいのです。

こちらも不用品が無くなり家の中が整理されてお金が得られる。双方にとって良いことだらけなのです。そして、不用品をお金に替えて貯めておけば起業する時に資金になります。

さらに言えば、メルカリで不用品を販売することを通して、転売のいろはを学ぶことができます。どんなタイトルを付ければ売れやすいのか?妥当な価格の付け方は?売れやすい写真の撮り方は?などなど、これらは起業するに当たって基礎的な作業と知識なのです。

ですからビジネスをスタートする時には、まず断捨離することをお勧めしているのです。

さて、かくれ資産という面白いデータを発見しましたのでシェアさせていただきます。

かくれ資産とは、一般家庭に眠る不用品のことを言います。その家庭のかくれ資産が平均で70万円もあるそうなのです。

このデータは、2018年にメルカリとニッセイ基礎研究所が調査したデータに基づいています。そのデータによれば、かくれ資産額は1人あたり平均28.1万円、1家庭あたり平均69.4万円でした。家族の人数に比例し、4人家族では平均100万円を越えるとのことなのです。

かくれ資産は、男性は趣味の物が多く女性はファッション系の物が多いとのことです。

かくれ資産の詳しい内訳を見ると、最も多いのは服飾雑貨で41.7%、次に書籍・CD・ゲームソフト類で21.7%、家具・家電・雑貨は18.2%、ホビー・レジャー14.0%という結果だったそうです。

年齢別では、10代から70代にかけてかくれ資産の額は増えていく傾向です。年齢とともに住む家が広くなり収納スペースが増えて、物が増えるためかくれ資産の総額も高くなるのとのことでした。

メルカリなどのフリマアプリを利用して、不用品を上手に売れば1家族あたり70万円にもなるというのは驚きです。ちょっとしたビジネスを立ち上げることも十分できるでしょう。

キャッシュレス時代のメルペイの勝算

メルカリのメリットとして最近追加されて話題なのがメルペイです。

日本は他の外国と比べてキャッシュレス化が遅れています。政府が急速にキャッシュレス化を推進しています。様々なキャッシュレス決済サービスが登場してきています。

例えば「100億円あげます」で話題になったペイペイ。私も、ペイペイの100億円祭りに参加してしまいました。それ以降はほとんどペイペイを利用していません。

LINEを多用している人には便利かもしれないLINEペイ。友達同士での金銭のやり取りなどが便利な機能とのことです。

そして、メルカリが展開するキャッシュレスはメルペイです。メルペイのメリットは主に以下の3つです。

メルペイはメルカリの売上金をお店で使えます

家の中の不用品をメルカリで販売したら利益をメルカリにストックしておきます。メルカリで欲しい物があれば売上金で買うことができましたが、メルペイを利用すればメルカリの売上金をお店の決済で利用することができるのです。

もし売上金がない場合は、銀行口座から簡単にチャージすることができます。

メルペイは全国145万か所以上のお店で利用できる

利用できるお店は、全国で80店舗です。コンビニ、カフェ、ファミレス、ファイーストフード、飲食店、ドラッグストアなどです。使える店舗は今後も増えていくそうです。

メルペイはメルカリアプリですぐに利用

すでにスマホにメルカリアプリがインストールされていれば、メルペイをすぐに利用することができます。利用料は無料です。

メルカリのアプリを開いてみると、下の右から2番目のアイコンがメルペイです。アイコンをタップするとメルペイが使えるようになっています。

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