アシアナ航空 ビジネスクラス 搭乗記 ラウンジと機内食と座席を徹底解説 OZ1065 A330-300
明洞駅から金浦国際空港へ
帰国するために、電車で明洞駅から金浦国際空港に向かいます。韓国に着いた時は、仁川空港だったのですが、帰りは金浦空港を利用します。
金浦空港は、ソウル駅から電車40分くらいと近くて使いやすい空港です。日本の東京に例えると、金浦空港が羽田空港で、仁川空港が成田空港みたいな距離感です。
ただ、仁川空港から金浦空港そしてソウルや他の市街地へと電車が繋がっているので、乗り換えなどはとても楽です。そこが、東京の空港事情と違うところです。
金浦空港駅について、金浦空港のチェックインカウンターを目指します。20分くらい歩いてようやくチェックインカウンターに到着しました。ソウルから羽田はアシアナ航空のビジネスクラスに搭乗します。アシアナ航空のチェックインカウンターでチケットを発行してもらいます。
アシアナ航空のチェックインカウンターのスタッフが、「ラウンジは、セキュリティを通ってからに変更になりました。」と教えてくれました。ネットで調べたところ、金浦空港のアシアナラウンジは、以前はセキュリティの手前にあったそうです。ギリギリまでラウンジで寛いでいると乗り遅れる可能性もあったそうです。
新しくなったアシアナラウンジに到着です。通常のフロアより1つ上のフロアにあります。
金浦空港は、チェックインカウンターもセュリティも出国手続きもラウンジの中もどこの人が少なく空いていました。時間帯かもしれません。
ソウル 金浦国際空港 アシアナラウンジの食事と飲み物
アシアナラウンジに入ります。新しくてキレイで広くて快適でした。食事はサンドイッチなどの軽食しかありませんでした。サンドイッチの、カニカマサンドがとても美味しかったです。
生ビールのつまみにチーズとスナック菓子をいただきました。生ビールのサーバーが変わっていて、ジョッキの底からビールが注がれる珍しいタイプでした。サーバーの調子が悪く、ラウンジのスタッフにやってもらいました。
アシアナラウンジのスタッフは、若い女性に交じって近所のおばちゃんのような女性が2人いました。エプロン姿でホッとしますよ。
夕方過ぎるころからラウンジ利用者が増えてきました。みなさん、ビールやサンドイッチを食べたあとに、カップ麺の辛ラーメンを食べていました。
アシアナ航空 ビジネスクラスOZ1065 A330-300 シート(座席)
搭乗時刻の少し前にラウンジを出て、搭乗口に向かいます。搭乗口は、ラウンジからすぐの所にありました。
優先搭乗が始まって、機内に乗り込みます。この機材は、A330です。実は、曜日が違うとA380だったのですが、この日は土曜日なのでお客さんが少ないせいかA330でした。近いうちにA380のビジネスクラスに乗ってみたいと思っています。
アシアナ航空 ビジネスクラスOZ1065 A330-300 モニター画面
少し古い機材なので、モニターも小さめでした。でも、フライト時間が2時間程度なので、映画は観ないので問題ありません。
アシアナ航空 ビジネスクラスOZ1065 A330-300 CAのサービス
機内は空いていて、ビジネスクラスの座席は半分くらいしか座っていませんでした。しかし、隣になぜかお客さんがいました。韓国人のおばあちゃんです。
このおばあちゃん、飛行機があまり慣れていなかったのか、アシアナ航空のCAが、入国カードを代筆していたり、あらゆるお世話をしていました。凄いサービスだと思いました。
入国カードを配っている時に、合わせてボールペンも渡してくれました。アシアナ航空のサービシは、きっちりしていてい全般的に良いかと思います。
シンガポール航空のCAさんは、フレンドリー過ぎて、ビジネスクラスに乗っている感じがしませんでした。
アシアナ航空 ビジネスクラスOZ1065 A330-300 機内食
ビーフステーキともう1つから選べたので、ビーフステーキにしました。シンガポール航空のビジネスクラスの機内食「ブックザクック」ランキング2位のリブアイステーキと比べても、同じくらいの美味しいステーキでした。
飲み物は、韓国のローカルビールをお願いしました。
フライト時間がわずか2時間なのに、この機内食とサービスはとても良いと感じました。