金持ち父さん貧乏父さんの他にお金に関するお勧めの本はありますか？
今回はこのような質問がありましたので回答します。
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
お金に関するお勧めの本は、テーマによって変わってきます。
お金の全般で言えば、やはり金持ち父さんシリーズがお勧めです。シリーズの中でも、私が特にお勧めするのは、金持ち父さん貧乏父さんと金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントです。
テーマによってお勧めの本は変わると言いました。
例えば、投資です。投資に関するお勧めの本でもどのような投資かによっても変わってきます。不動産投資なのか株式投資なのかFXなのか投資信託なのか。不動産投資でも、国内の不動産投資なのか海外の不動産投資なのかと言うように細分化できます。
ビジネスや起業に関しても細分化されます。
これからの時代のビジネスなのか、スモールビジネスなのかネット起業なのか、アフィリエイトなのかせどりや転売なのか、SNSを使ったビジネスのか？
お金と言えば、会社経営についてのテーマもあります。節税の知識が得たいのか会計の知識が得たいのか、それらに関する資格取得目指したいのかによってもお勧めの本は変わるでしょう。
そこで、まずお勧めしたいのは、金持ち父さん貧乏父さんと金持ち父さんノキャッシュフロークワドラントを読んでみてください。
この２冊を読んでみてから、ご自身でどの分野に興味が持つのか。どのテーマをさらに深く掘り下げたいのかを考えてみるが良いでしょう。
金持ち父さん貧乏父さんの末尾にも、お勧めの本が記載されています。しかし、著者のロバート・キヨサキはアメリカ人です。ですので、海外の著書ばかりだったかと記憶しています。
私は、実際に金持ち父さん貧乏父さんの巻末で勧められている本を読もうと、図書館や書店で探してみましたがほとんど見つけることができませんでした。
「となりの億万長者」と「世界一おいしいスープ」の２冊だけ見つけて読むことができました。となりの億万長者の内容はお金を稼いだ人の統計的な話で、私が目指すところの経済的自由を手に入れるためには役に立ちませんでした。
世界一おいしいスープは絵本でした。内容的には面白くビジネスを立ち上げる時のヒントにはなりました。しかし絵本のためにどうしてもコンテンツのボリュームが少な過ぎでした。
経済的自由を手に入れることがテーマの私が読んだのは、ロバート・アレンの実践億万長者入門です。金持ち父さん貧乏父さんと比べて、お金を稼ぐために具体的な方法論が書いてあったと思います。
しかし、著者のロバート・アレンは最近新しい本を出版しています。同じようにお金に関する本なのですが日本という場所に絞った内容の本です。もし、ロバート・アレンの書籍に興味があればそちらの新しいほうの書籍を読んだほうが良いでしょう。
このように。お金に関する本と一言でいっても、様々なテーマに細分化されますのでまずはご自身がどのテーマを深く掘り下げたいのか？方向性を決めることをお勧めします。
その後、その時に評価が高く多くの人に読まれている本を選ぶと良いと思います。私の場合は、amazonの評価を参考に選んでいます。評価が高く数が多いのが一般的には良い本かと思います。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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