アジア4ヵ国5都市を巡る11日間の旅 6日目 タイ バンコクでソンブーンのプーパッポンカリー
ベトナムのホーチミンからタイのバンコクまで移動 わずか1時間30分
アジア4か国5都市を周る11日間の旅も6日目です。この日はベトナムのホーチミンからタイのバンコクまで移動します。
ホーチミンからバンコクまでの時間は飛行機で約1時間30分です。バンコクのスワンナプーム国際空港に到着しました。
飛行機から降りてイミグレーションに向かいます。スワンナプーム空港のイミグレーションはとにかく混みます。1時間くらい並ぶこともあります。
がしかし、今回はビジネスクラス利用ですので、イミグレーションのプライオリティレーンが使えます。
と思っていのですが、プライオリティレーンがわからない、一番右の列だった記憶なのですがそこに行っても係員の人に「あっち行って」と言われて結局普通の混んでいるレーンでの入国手続きでした。残念です。
イミグレーションを通って、受託荷物を受け取ってから市内に移動するために電車に乗ります。僕は、海外での移動手段はとにかく安い移動手段にトライするのが好きです。現地の人が利用している移動手段で格安で移動するのです。
バンコクのスワンナプーム国際空港からエアポートレールリンクでバンコク市内まで格安で移動
電車のある都市では電車に乗ります。なぜなら電車での移動が一番安いからです。
スワンナプーム空港からバンコク市内への移動手段は複数ありますが電車がありますのでそれを利用します。とにかく安い。そして渋滞の影響を受けません。
スワンナプーム空港からバンコク市内まで電車で行くには、まずエアポートレールリンクという空港から出ている電車に乗ります。それから途中駅で乗り換えてホテル近くまで移動するという流れです。
今回の滞在先ホテルがあるのは、BTSのアソーク駅近くです。なので、まずスワンナプーム空港からエアポートレールリンクでマッカサン駅まで行きます。それから地下鉄のMRTに乗り換えるます。MRTのベチャブリ駅からスクンビット駅で降ります。
MRTのスクンビット駅とBTSのアソーク駅はすぐ近くです。ほぼ同じ場所にあると思っていいです。MRTは地下鉄です。BTSは高架鉄道です。
バンコク エアポートレールリンクのスワンナプーム国際空港駅からマッカサン駅までの運賃と所要時間
運賃は、エアポートレールリンクのスワンナプーム空港駅からマッカサン駅までが35バーツです。日本円にして約120円です。所要時間は22分です。
バンコク MRTペッチャブリー駅からスクンビット駅までの運賃と所要時間
それからMRTに乗り換えます。MRTのペッチャブリー駅からスクンビット駅までの運賃は16バーツで日本円にして約55円で所要時間は2~3分です。
バンコク市内 エアポートレールリンクのマッカサン駅からMRTペッチャブリー駅への乗り換えが超簡単になった
スワンナプーム空港からバンコク市内に移動するのにネックなのが、エアポートレールリンクのマッカサン駅からMRTペッチャブリー駅への乗り換えです。
6年前にもこの乗り換えをしました。その時の記憶では、距離があって道路も舗装されてなかったりで、とても面倒な乗り換えでした。
がしかしなんと、この、エアポートレールリンクのマッカサン駅からMRTペッチャブリー駅への乗り換えが超簡単になっていたのです。
一度も地上に降りずに乗り換えることができます。しかも、重たいに持ちを持って階段を上り下りする必要がありません。ほとんどの階段にエスカレーターが設置されていました。
さらに、この乗り換え用の遊歩道は完璧との言える案内指示があります。迷うことはありません。そして何といっても屋根があります。と言うことは雨季でも傘をささずに乗り換えの移動ができるのです。これは超便利になりました。最高です。
ただし、時間帯は気を付けないと超満員電車になります。特にエアポートレールリンクは要注意です。朝と夕方の通勤時間帯はできれば避けたほうがいいです。
BTSのアソーク駅に到着しました。
今回のバンコクの滞在は4泊します。そして全て違うホテルに泊ります。4つのホテルは全てアソーク駅付近にしました。チェックアウトしてから次のホテルに移動するときに徒歩で行けるようにするためです。
アソーク駅近くでおすすめのホテル グランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21
初日の宿泊はアソーク駅直結のグランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21です。
以前から泊ってみたかったホテルです。ローケーションもサービスもとても良いと評判です。しかし高いのです。今回の旅行は1人旅なので、ホテルはある程度のグレードでいいのですが、試しに1泊だけグランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21に泊ってみることにしたのです。
ここがBTSのアソーク駅から地上に降りることなくグランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21に直結している通路の入り口です。
ターミナル21のモールの入り口手前を右に入ったところです。この入り口を利用している人はほとんどいませんでしたが。
チェックイン時間は14時なのですが、13時に着いてしまいました。もしかしたらチェックインできるかとフロントのスタッフに確認したところ部屋の用意ができていないので、14時に来てくれとのことでした。
仕方がないので、キャリーケースだけ預かってもらってホテル付近を散策することにしました。
アソーク駅直結の人気モールターミナル21を散策
グランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21から直結しているターミナル21を見に行くことにしました。
かなり巨大なショッピングモールになっています。そして下から上までレストランはフードコートのお店がたくさんありました。全体的にたくさんのお客さんでにぎわっていました。
一番上のフロアにスポーツジムのフィットネスファーストを発見しました。海外でボディコンバットをする時にはたいていはフィットネスファーストです。どこの国にもあるようなイメージです。
フィットネスファーストのスタジオのタイムスケージュールを確認して、ボディコンバットの時間帯をチェックします。行けそうなクラスが1つあります。フロントのスタッフに1日利用の費用を聞いてみたところ856バーツでした日本円にして約3000円です。少し割高ですが仕方がないです。
以前、香港でフィットネスファーストプラチナムというグレードの高い施設で1日利用で5000円くらい払ったことがあります。高過ぎですよね。
ターミナル21を下から上まで見学していたら、ちょうどホテルのチェックインできる時間になっていたので、ホテルのフロントに向かいます。
チェックインを済ませて部屋に入りました。高層階の部屋で眺めがとても良いです。
この部屋はとても広くてキレイで1人旅にはもったいないホテルです。天井が高く窓が大きくて広々しています。
BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅に直結していて移動するのにもローケションが抜群に良いです。
試しに1泊だけ泊ってみることにしましたが、噂通りに素敵なホテルです。
そしてトイレがとても良いです。日本では当たり前になってきましたが、アジアにはほとんどない温水シャワートイレでした。これはありがたいです。
コンドミニアムのようなミニキッチンやドラム式の洗濯乾燥機がありました。シャワーはお湯の勢いは普通です。お湯の温度は暖かくて満足です。
問題は、Wi-Fiです。スマホのWi-Fiは繋がるのですがパソコンが繋がりません。スマホをWi-Fiにつなげてネットで原因を調べるもわかりませんでした。海外に来るとたまにこのような現象が起こります。
ホテル内を散策します。
途中の階層にあるプールに行ってみます。インフィニティプールになっています。宿泊客の方が利用していました。
とりあえず水着を持参していたのですが、今回はプールに入るのはやめておきました。50代の男が一人でプールに入っているのは何なので。
プールがあるフロアを周るとジムがありました。ジムもかなり広くてマシンも豊富に設置されていました。がしかし運動している人はいませんでした。
4月のバンコクは1年で一番暑い時期です。ジムで運動というよりは、プールで遊んだほうが涼しくていいですよね。
絶品蟹カレー ソンブーンのプーパッポンカリーを食べに行く
2年前にバンコクに行ったときに食べれなかったタイ料理を食べることも目的です。この日の夕食はプーパッポンカリーと決めていました。
プーパッポンカリーと言えばソンブーンです。最近は、似た名前の偽のお店があるので要注意だそうです。
事前に公式サイトでソンブーンの店舗を調べておきました。滞在しているアソークから一番近いソンブーンの店舗はBTSプロンチット駅から直結のセントラルエンバシーにあるセントラルエンバシー店です。
BTSでの移動なのでアソーク駅でチケットを買います。BTSのチケットで便利なのがチャージ式のラビットカードです。前回バンコクに来た時にラビットカードを作ったのですが持っていくのを忘れましたのでもう一度作ります。
ラビットカードを作るのには、駅の窓口に行きます。外国人の場合はパスポートの提示が必要です。発行手数料に100バーツが別途必要ですが便利なので作っおくと良いです。ちなみに5年間有効です。
BTS駅の窓口はいつも混んでいて行列ができています。ですので、空いている時間帯に行くと良いです。朝早い時間帯はあまり並んでいません。
プーパッポンカリー ソンブーン セントラルエンバシー店
念願のプーパッポンカリー です。
早速食べてみました。確かに美味しい。日本人の口にあう味付けだと思います。がしかし、蟹の殻を取りながら食べるのが大変でした。
この料理ですが、蟹の殻がなくて蟹の身だけ入っていれば食べやすいですよね。それとかなり油っこ過ぎます。
隣のお客さんはご家族(お父さんが日本人)でした。注文している料理を見てみると蟹の殻がないカレーを食べていました。何だあるんですね、蟹の身だけが入っているメニュー!このほうが食べやすくて良いかもしれしれません。メニューを見てもわかりませんでした。
お会計は、プーパッポンカリー とシンハービールとサービス料10%で627バーツでした。日本円にして約2152円です。タイにしてはかなり高いです。
食事をすませてBTSに乗ってアソークに戻りました。夕陽がとてもキレイでした。この右側の建物がターミナル21です。