情報発信で不労所得を毎月30万円稼ぐ方法 ステップ5:wordpressを準備する
ステップ5:wordpressを準備する
記事タイトルを決めてカテゴリ分けをしたら、記事を書き始めるわけですが、その前にやっておくことがあります。
書いた記事をすぐにアップロードできるようにwordpressを準備しておきます。ワードプレスを準備するには、4つのことを順番にやらなければなりません。
レンタルサーバーを借りて、ドメインを取得して、wordpressを設定して、テーマをインストールします。
順番に解説していきます。
レンタルサーバーを借りる
まず、wordpressを設置するためのスペースとなるレンタルサーバーを借ります。wordpressは、アメブロやその他のブログサービスと違い個人的にシステムを構築しなくてはなりません。
システムを構築すると言っても、wordpress自体は無料です。設置する作業も、ほとんどのレンタルサーバー会社で簡単にインストールできるようになっています。
レンタルサーバー各社では、使用容量ごとにプランが分かれています。目的は、資産ブログを作って情報発信することなので、それほどデータを必要としません。どのプランにするかは、一番容量の少なくて安いプランで十分です。
ここで、私が10年以上の利用しているお勧めのレンタルサーバーをご紹介します。
約10年前に、どのレンタルサーバーにしようか悩んでいた時に、ある有名なIT会社の社長に相談したところ、エックスサーバーが良いとのことだったのでエックスサーバーにしました。
現在まで、エックスサーバーを10年以上使用していますが、本当にエックスサーバーにして良かったと実感しています。
エックスサーバーが良かった理由は、まずトラブルがないこと。スピードが速いこと。wordpressのインストールが簡単にできること。独自ドメインを取得してからの設定が簡単なこと。バズ部などの有名サイトのレンタルサーバーの比較で、トップもしくは上位なことなどです。
エックスサーバーのプランは、容量ごとにいくつかありますが、一番安いX10というプランで十分です。
X10の容量は200GBです。まず、使いきることはないかと思います。費用は月額1080円です。初期費用に3000円がかかります。
資産ブログを運用していますので、サーバーはずっと使い続けます。ですので、年間一括で支払っています。年間払いですと1年で12960円です。
レンタルサーバーを選ぶなら、エックスサーバーを選ぶことをお勧めします。新規入会キャンペーンで独自ドメインをプレゼントしていることもあります。
エックスサーバーはこちらをご覧ください。
ドメインを取得する
レンタルサーバーに申込みしましたら、次は独自ドメインを取得します。
あなたのブログを資産にするためにも、ぜひレンタルサーバーを借りて独自ドメインを取得しなければなりません。
独自ドメインと言うと、敷居が高いイメージがありますが、現在は安価で手軽に運用ができます。アメブロなどの予め用意されているサービスを使うよりは少し作業が必要になりますが、それほど難しいことではありません。ぜひチャレンジしてください。
独自ドメインを取得する場合も、費用はできるだけ安く済ませたいものです。
今では、ドメインの取得する価格も1円から100円くらいと激安になってきました。しかし、ここにちょっと落とし穴がありますので、お伝えしておきます。
数円からの激安ドメインは、2年目からは通常の価格になってしまいます。1000円から5000円です。1年しか使用しないならいいのですが、資産ブログをして使用する場合には向きません。
もう1つ重要な欠点があります。数円からの激安ドメインの多くは、.workや.xyzや.siteなどのマイナーなドメインです。これらのマイナー激安ドメインは、ドメインのパワーがあまりありません。
これは、どいうことかと言うと、グーグルの検索結果の上位に上がりにくいと言われています。やはりドメインを選ぶ時はメジャーなドメインがいいでしょう。具体的には、.comか.netを選ぶことをお勧めします。
もう1つ、ドメインを取得する時のポイントをお伝えしておきます。ドメインを取得する時には、できるだけレンタルサーバーと同じ会社・サービスから購入してください。
同じ会社から購入すれば、ドメインを取得した後の設定する方法が簡単で済みます。レンタルサーバーと別の会社からドメインを取得すると設定がかなり複雑で面倒です。
もし、レンタルサーバーをエックスサーバーにしたら、ドメインの取得もエックスサーバーから取得することをお勧めします。
エックスサーバーの独自ドメインの取得はこちらをご覧ください。
wordpressを設定する
レンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得したら、次はいよいよwordpressを設定します。
もし、レンタルサーバーをエックスサーバーにしたら、wordpressの設定はとても簡単です。手順を簡単に説明します。
まず、エックスサーバーのインフォパネルにログインします。さらにサーバーパネルにします。左下の設定対象ドメインで、wordpressを設置したいドメインを選びます。設定するボタンをクリックすると、ドメイン毎の詳細ページに移動します。
中央下のWordPress簡単インストールをクリックします。WordPressインストールタブをクリックします。必要事項を入力してインストール(確認)ボタンをクリックしてインストールします。
これで、取得したドメインにwordpressがインストールされました。入力したメールアドレスに、wordpressの設定や管理するためのページのURLが記載したメールが届きますので確認してログインしてみてください。
テーマをインストールする
wordpressをインストールしたばかりでは、テーマは初期状態のままです。wordpressに標準装備されているTwenty Seventeenというテーマになっています。
テーマとはテンプレートのことです。初期状態のテーマを変更します。
wordpressのテーマは、大きく分けて無料と有料があります。
無料のテーマでもある程度SEO対策が施されたテーマもありますが、資産ブログとして運用していくためには、予め様々な機能が備わっている有料のテーマをお勧めします。
資産ブログを構築するためのブログ専用のテーマを利用すれば、デザインなど簡単にカスタマイズすることができるので記事を書くことに集中することができます。
資産ブログの情報発信で一番大変な作業が記事を書くことです。記事を書き続けることができれば、資産ブログの情報発信ビジネスで成功することができます。
記事を書くモチベーションを維持するためにも、最初からデザインが完成された有料のテーマを使用しましょう。
私も使用していてお勧めのテーマは、オープンケージの「ストーク」です。
「ストーク」は、ブログ専用の高機能なwordpressテーマです。私は、複数の資産ブログを運用していますが、テーマは全て「ストーク」で運用しています。テーマは、1度購入すればいくつものブログに使用することができますのでお得です。
「ストーク」は、レスポンシブデザインでスマホ表示にも対応しています。デザインも良いですし高機能なテーマ「ストーク」をお勧めします。
「ストーク」の詳細はこちらをご覧ください。
使用するテーマが決まりましたら、wordpressにインストールします。テーマをインストールする作業もとても簡単です。手順を簡単に解説しておきます。
まず、wordpressの管理画面にログインします。左にあるメニューから、外観→テーマと進みます。新規追加をクリックして、使用するテーマをアップロードします。自動的にインストールが始まって使用できるようになります。
もしカスタマイズを考えているのであれば、テーマ本体と同時に子テーマもインストールしましょう。先ほど紹介した「ストーク」の場合は、予め子テーマが容易されていますので、テーマ本体と同時に子テーマもアップロードしてください。
テーマのデータをアップロードしたら、有効化のボタンをクリックします。子テーマも同時にアップロードした場合は、子テーマを有効化します。これでテーマのインストールが完了です。簡単なのでぜひトライしてください。