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amazon kindle 電子書籍を出版して毎月10万の不労所得を稼ぐ方法 第2章:なぜ今、電子書籍なのか?

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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電子書籍市場が伸びている

今電車に乗ると、8割くらいの人がスマホを使用しています。

スマホの普及によって電車の移動時間や待ち時間などのスキマ時間に、いつでもどこでもメッセージを送受信したり電子書籍やマンガを読むことが手軽にできるようになりました。

私も、電車の移動中には必ず電子書籍を読んでいます。私が利用しているのはAmazonのKindleです。数分のスキマ時間でも、サッとスマホを取り出してKindleアプリをタップすれば、数秒で電子書籍を読むことができます。

紙の本の場合は、大きい本をカバンから引っ張り出して、しおりが挟んであるページを開いて読まなくてはなりません。何よりも持ち物の中に本が増えるのはかさ張るし重たいのが嫌です。

紙の書籍を購入するには、書店で購入するか。Amazonなどの通販サイトで購入しなければなりません。Kindleをはじめとする電子書籍は、その場で手軽にダウンロードすることができるので、紙の書籍に比べて簡単に書籍を読むことができます。

電子書籍の市場は年々伸びています。

コンピュータ関連の雑誌・書籍の制作で有名なインプレスによると、2017年7月に実施した調査によれば、2016年度の電子書籍の市場規模は、2015年度に比べて24.7%増加しています。市場規模は、1,976億円にまでのぼると推計され、電子雑誌も含めると2,278億円まで拡大しているとのことです。

それと比較して、紙の書籍市場は衰退しています。最盛期の市場規模は、2兆6千億円でしたが、2015年度には1兆5220億円 まで落ち込んでいて減少傾向になっています。

市場規模の実態から考えても、電子書籍の出版をお勧めする理由がわかっていただけたと思います。

著者になってステータスを上げる

電子書籍だとしても、出版すれば著者となります。本の著者となればそれなりのステータスが得られます。「この人、本を出しているんだ」と一目置かれるわけです。

あなたが何かネットで販売したり、情報発信する時に、自己紹介文やプロフィールのページで「本を出版している著者です。」と書いてあれば、それだけ説得力が高まります。結果的に、売上や反応が高くなるのです。

メディアの記者たちはネットで情報を集めます。もし仮にあなたが、何かのテーマで情報発信していたとしましょう。他の人も同じテーマで情報発信をしています。

あなたは同じテーマで電子書籍も出版しています。他の人は出版していません。もし取材するとしたらどちらに話を持っていくでしょうか?

答えなくてもわかりますね。電子書籍を出版している人のほうが、より専門家として見てもらえるのです。それだけ社会的なステータスも上がりチャンスが広がるのです。

ほったらかしの副業

働き方改革や副業が注目を集めている中で、簡単で手軽に始められる副業の1つとして注目を集めいているのが電子書籍の出版です。金銭的なリスクはほとんどなく、始めることができますし、ブログなどのように毎日更新し続けなければならないこともありません。

紙の書籍の収入は印税と呼ばれています。憧れの不労所得です。同じように電子書籍でもロイヤリティと呼ばれる不労所得が得られます。

電子書籍の出版は、副業感覚でできます。今の仕事を続けながら、空いている時間でコツコツ執筆して出版するとしましょう。電子書籍が順調に売れれば、毎月数万円のロイヤリティが銀行口座に振り込まれます。

副業でも、例えばコンビニでアルバイトをする場合は、お店に出勤して決まった時間働かなければなりません。自分の時間を切り売りしているわけです。これは労働収入です。

ネットの副業で人気なのがアフィリエイトです。アフィリエイトをする場合、高額なスクールに入って学んだりします。アフィリエイトのノウハウを教えてもらうわけですが、もし受講費に数十万円もかけて学びビジネスをスタートして、稼げなかったとしたら大きなリスクになってしまいます。

電子書籍の出版は、金銭的なリスクはほとんどありません。どこかに出勤して決められた時間働かなければならないようなこともありません。

一度出版すれば、毎月ロイヤリティが不労所得で入ってきます。私は、電子書籍のほったらかしで収入が得られるところが気に入っています。

アウトブットしか人生は変わらない

2018年に大ベストセラーになった、樺沢紫苑著の「アウプット大全」の中で「アウトプットでしか人生は変わらない」と言っています。

望むような成果が得られない、なかなか収入が増えないという人は、インプットに対してのアウトプットの量が少ないと主張しています。これは、勉強でも仕事でも収入でも同じことが言えます。

つまり、アウトプットでしか自己成長はできない、アウトプットでしか収入を増やすことはできないのです。

アウトプットをするには様々な形でできますが、その中でも私は電子書籍の出版をお勧めします。ブログは毎日更新しなくてはなりません。アフィリエイトはいつ収入が入るかわかりません。

電子書籍は、1つ出版すればまた次の出版に向けての準備ができます。つまり、積み上げていけるわけです。そして、Amazonや楽天などのプラットフォームが代わりに宣伝してくれますので、出版してその日に売上が上がることもあります。

このような理由で、私はアウトプットの中でも電子書籍の出版を勧めています。

AI時代のセルフブランディング

これからはAI失業時代です。AIが私たちの仕事を奪う時代になると言われます。

単純な作業や検索すれば直ぐにわかるような簡単な知識には価値がなくなります。AIやロボットが代わりにやってくれるようになるからです。

これからの時代は、たとえAIやロボットが台頭しても、人間にしかできない事を仕事にすることが重要になると考えます。

では、AIやロボットにできないことは何でしょうか?

それは経験や意見や感想です。私たち人間が経験して得た感想や意見は、AIにはできません。これからは経験や意見や感想などが貴重な情報となります。

検索大手のGoogleも、簡単な知識の羅列よりも、個人的な経験や意見や感想などを重要視して検索結果の上位に上げてくるようになったと言われています。

あなたが今までに経験したことや意見や感想をアウトプットするのに、電子書籍の出版は最適なのです。AI失業時代に生き残るためのセルフブランディグに電子書籍は最強の戦略なのです。

次回の第3章は、amazon kindleのメリットとデメリットについてお話します。楽しみにしていてください。

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