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amazon kindle 電子書籍を出版して毎月10万の不労所得を稼ぐ方法 第3章:Amazon Kindleのメリットとデメリット

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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kindleについて

Kindleとは、Amazonが提供している電子書籍のことです。

電子書籍のサービスは様々なプラットフォームで提供されています。他には、楽天Kobo、iBooks、Reader Store、hontoなど主な電子書籍があります。

その中でもKindleは、46.1%と約半数のシェアを占めています。2位の楽天koboが28.6%となっていて大きく引き離しています。

電子書籍を出版するなら、Kindleと楽天koboの2つで出版すれば全体の74.7%をカバーできることになります。

ただし、この後に解説しますが、Kindleは独占販売することでロイヤリティを2倍にすることができます。ですので、ロイヤリティをできるだけ増やしたい場合はKindleで独占販売することをお勧めします。

Amazon出版はステータス

AmazonのKindleは、電子書籍の市場では売上規模も認知度もナンバーワンです。Kindleで電子書籍を出版するということは、それだけ高いステータスを獲得することができるのです。

日本のAmazon全体の売上は年々急増しています。2017年の売上高は、約1.3兆円まで増大しています。これからも益々拡大されることが予測されます。

それだけAmazon全体の売上高が伸びているということは、当然Amazonの有料会員であるプライム会員数も増えています。Kindleで出版するということは、急増しているAmazonプライム会員たちへもアプローチできる可能性があるということになります。

Kindleで出版すれば、Amazonプライム会員に向けて「あなたにお勧めの本」として紹介されることもあります。このように、Kindleで出版すれば、Amazonが後押しして売上に貢献してくれるのです。

無料で出版できる

Kindleに限らず電子書籍は無料で出版することができます。電子書籍の最大のメリットとも言えるでしょう。

仮に、紙の書籍を出版するとしたらどのくらいの費用がかかるでしょうか?

もし、出版社のほうから声がかかって商業出版することができたら、費用はかかりません。しかし、声がかかるようなコンテンツを持っている人は少ないでしょう。

他に自費出版という道があります。自費で出版する場合のコストは、部数によっても変わってきますが、およそ100万円~1000万円程度の費用がかかります。

さらにその中間とも言える、共同出版というやり方もあります。共同出版は、出版にかかる費用を著者と出版社が折半するというやり方です。出版社に費用を負担してもらうには、それだけ説得できるほどの強力なコンテンツが必要でしょう。

このように紙の書籍を出版する場合は、多額な費用が必要となります。それに対して、電子書籍は無料で出版することができます。

余談ですが、電子書籍を数冊出版していたら、出版社の目に止まり「紙の書籍を出版しませんか」?という話がきた方もいます。電子書籍の出版はメリットが多いのでお勧めです。

有名著者と同様に並べてくれる

無名の著者が初めて本を出版した場合、紙の書籍ですと書店の端のほうに置かれるだけです。

しかし、Kindleで出版すると有名著者と同等に扱われます。部数が多く売れればそれだけランキングの上位に入ることができます。そうすると検索結果の上位に表示されることもあります。

Kindleでは期間限定ですが無料キャンペーンを行うことができます。最大で5日間です。私は、自分のメルマガとブログで「新しい電子書籍をAmazonで出版しました。●月●日まで無料キャンペーンです。この間にダウンロードしていただくと0円で手に入れることができます。」と告知します。

すると、メルマガとブログの読者さん達が購入してくれます。購入と言っても無料キャンペーンなので0円です。だいたい、200名から300名の方が購入してくれます。

すると、Amazonのランキングがいきなり上がります。カテゴリーによっては1位を獲得することができます。期間限定なので、数日するとランクは下がりますが有名著者と肩を並べることがきるのです。

1位にランクしている画像をコピーしておけば、後で本の宣伝やブランディングなどに使うことができます。上位にランクしたら画像は保存しておきましょう。

ミニブックでOK

Kindleなどの電子書籍の出版は、文字数を見てもハードルが低いと言えます。

本の文字数は、紙の書籍は最低でも10万文字は必要です。それに比べて電子書籍は1万文字程度でOKです。

スマホや電子書籍の専用端末で手軽に読むという理由でも、電子書籍の文字数は1万文字から3万文字の間がベストだと思います。

私の場合は、1万文字から2万文字をめどに原稿を執筆しています。1万文字は、ブログの記事で言えば、3記事から5記事程度です。ブログの記事が3日分で電子書籍を1冊出版できるのは本当に手軽です。

電子書籍は、文字数が少ないので著者も手軽に出版できます。読み手も、いつでも24時間どこにいても、空いている時間があればスキマの時間で手軽に購入してダウンロードして読めるのです。

amazonが宣伝してくれる

日本のAmazonの売上高は、2017年には約1.3兆円にまで膨れ上がっています。

私が住んでいるマンションには数百世帯あるのですが、毎日ヤマト運輸のドライバーさんが、山のように積まれたAmazonからの荷物を配達しています。数年前には、見なかった光景です。

それだけAmazonの売上高は急伸しています。今後も益々伸びると予測されます。

Amazonには、それだけたくさんのお客さんがいるわけです。Amazonの有料会員のプライム会員も急増しています。その膨大な数のAmazonの顧客にあなたの本が宣伝できるとしたら凄いことになると思いませんか?

Kindleで出版すると、Amazonがあなたの電子書籍を宣伝してくれます。好みのジャンルみが一致する顧客に対して、定期的なお知らせメールで「あなたにお勧めの本です」と宣伝してくれます。

または、Amazonにログインした直後のトップページでも、「Kindleストアのおすすめ商品」としてジャンルや属性の合う顧客に対して宣伝してくれるのです。

Amazonが勝手に宣伝してくれるので、もし人気のあるジャンルやテーマの書籍を出版すれば、ほったらかしで毎月数万円ものロイヤリティが稼げる可能性があるのです。

稼ぎながらリスト集めできる

さらに私がKindle出版を強く勧める理由は、電子書籍の出版をきっかけにしてビジネスモデルが構築できるからです。

私は、現在Kindleを3冊出版しています。(4冊目と5冊目を執筆中です)Kindle本の3冊からのロイヤリティは、毎月1万円前後です。

しかし、Kindle本を出版することによっての私の収入は毎月10万円前後です。しかも不労所得です。なぜ、10倍もの利益を得ることができるのか?

Kindle本を購入してくださったお客さんに対して、さらに深い情報をお知らせしています。さらに詳しい情報の商材を3万円で販売しています。毎月3人から4人の方が購入してくれています。

このように、Kindle本を出版することによって、そのテーマに興味がある人、問題を改善したい見込み客を集めることができるのです。

Kindle本の出版でもロイヤリティを毎月もらいながら、あなたのビジネスの見込み客リストを集めることができるのです。

ビジネスモデルの入り口の1つとしてKindle本の出版はお勧めです。無料で出版できますのでぜひトライして欲しいです。

デメリットはレビューの評価

Kindle出版のメリットを挙げてきました。では、デメリットはどのようなものがあるでしょうか?

考えてみましたが、ほとんどありません。強いて言えば、Amazonのレビューで悪い評価をもらうことでしょう。

私は今までに、星1つの評価をもらったことがあります。コメントを読みましたが、事実無根の言いがかりに近い内容でした。

同じ書籍で、星5つの評価も頂いていますので、あまり気にしないようにしていますが、売上に影響があったことは間違いありません。ですから、悪い評価はもらわないようにしたほうがいいです。

評価ばかりは、どうすることもできないので、良い評価をもらえるような優良なコンテンツを出版するように心がけるしかないでしょう。

次回の第4章は、KDPのメリットについてお話します。KDPとは、amazonで電子書籍を出版する時の手続きができるサービスのことです。とても簡単です。次回を楽しみにしてください。

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