世界最強のパスポートを武器に海外旅行を200%楽しむ方法
日本のパスポートが世界最強に!シンガポール抜きトップ
10月10日のCNNによると、世界最強のパスポートは、日本がシンガポールを抜いてトップになったとのこと。
この世界最強のパスポートとは、ビザなしで渡航できる国や地域の数の多さを比較したものです。ランキングは、世界の市民権や永住権の取得などを支援しているヘンリー&パートナーズが調べてまとめたもので、世界パスポートランキングを毎年発表しています。その更新版が9日に発表されたのです。
日本のパスポートは、10月からミャンマーが加わって、それまで189カ国でシンガポールと同着だったのを抜いて1位になったのです。ちなみに3位は、188カ国のドイツです。
世界のパスポートランキング
ドップ10は以下の通りです。
1.日本 190カ国
2.シンガポール 189カ国
3.ドイツ、フランス、韓国 188カ国
4.デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン 187カ国
5.ノルウェー、英国、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、米国 186カ国
6.ベルギー、スイス、アイルランド、カナダ 185カ国
7.オーストラリア、ギリシャ、マルタ 183カ国
8.ニュージーランド、チェコ 182カ国
9.アイスランド 181カ国
10.ハンガリー、スロベニア、マレーシア 180カ国
気になるロシアと中国は以下の通りです。
ロシアは47位に後退しました。2006年に62位だったアラブ首長国連邦(UAE)は、21位へと急浮上している。
中国は、セントルシアとミャンマーがビザが免除される国に加わって、2017年に比べ14位上昇して71位になりました。
最下位はアフガニスタンとイラクです。ビザが免除される国は30カ国だけとなります。下から2番目はシリアとソマリアの32カ国で、3番目はパキスタンの33カ国でした。
日本人であること、日本に住んでいることを誇りに思います。ビザを取得するのはとても面倒です。何度も大使館に行って申請などの手続きをしなければなりません。手間や費用がかかるのです。
日本のパスポートは世界最強です。このパスポートを武器にしない手はありません。武器にするとは大げさかもしれませんが、できるだけ多く海外に行きたいと改めて思いました。
このところ、海外に行くのが1年に3回程度でしたが、4回、5回と増やしていこうと思います。次はどこの国に行こうかと考える時は一番ワクワクします。
海外旅行を200%楽しむ方法
私は、海外旅行が大好きです。どうしてなのか海外に行くとワクワクします。海外で現地の人や異文化に触れて、世界遺産を見たり、現地の食事を楽しんだりすることが楽しいのです。
ビジネスクラス
ビジネスクラス搭乗期やマイレージカテゴリの記事で詳しく書いていますが、私が海外旅行をどのように楽しんでいるのかをお話します。
海外旅行へのフライトはビジネスクラスが快適です。搭乗前にラウンジでくつろぐのも最高に気分が良いです。 ビジネスクラスのシートはゆとりがあって快適です。食事も美味しいですし、サブメニューも豊富です。CAの対応もエコノミーとは違います。
そんな快適なビジネスクラスですが、お金で購入するとかなり高いです。東京ハワイ間で往復30万円くらいです。エコノミークラスですと7万円くらいですので、4倍から5倍の金額です。
しかし私は、タダ同然でビジネスクラスのチケットを手に入れています。知っている人は知っていますが、知らない人だけが損をするようなやり方です。詳しくは以下のページを確認してください。
世界遺産
私は、世界遺産を見学することが大好きです。世界には様々な世界遺産が点在しています。海外旅行の予定が決まると、現地の世界遺産を調べます。
ハワイに行くことが決まった時に、ハワイの世界遺産を調べました。ハワイには世界遺産が2つしかありません。
1つは、キラウエア火山で有名なハワイ火山国立公園です。もう1つは、あまり有名ではないのですが、パパハナウモクアケアです。パパハナウモクアケアは、190キロに及ぶ海洋保護区でサンゴやきれい魚がたくさんいるのですが、一般人は立ち入り禁止の区域です。ですから、ハワイで世界遺産と言えば、ハワイ島のキラウエア火山なのです。
バリ島の世界遺産は、6つあります。有名なのはウブドにあるジャティルウィの棚田です。私がバリ島に行った時は、ウブドは行かなかったので棚田を見ることができませんでした。近い内にバリ島のウブドに滞在して世界遺産を満喫したいと思っています。
ローカルフード
海外旅行の楽しみの1つに食事があります。観光客向けの高価な食事もいいのですが、私はローカル向けの食事を食べることを楽しみの1つにしています。
理由は、その国ならではの食材と味付けを楽しめることと、とにかく価格が安いからです。
例えば、タイのバンコクに行くと必ず食べるのがカオマンガイです。気に入っているのは、ピンクカオマンガイです。店員さんが、ピンクのTシャツを着ているお店です。有名なので知っている人も多いかと思います。
カオマンガイは、美味しくて安いです。味付けも日本人の口に合いますし、価格は30バーツです。日本円にしておよそ103円。安過ぎです。
バリ島でもローカルフードを楽しみました。クタの街にいくとワルンと呼ばれているローカル向けの食堂があります。ワルンの食事も美味しくて安いです。
私が行って気に入ったのは、ワルンインドネシアというお店のナシチャンプルです。ナシチャンプルは、お皿の真ん中にご飯を乗せてその周りに好きなおかずを選んで乗せてもらいます。おかずの種類によって値段は変わってきます。
私は、フライドチキン、バーベキューチキン、空芯菜炒め、カレーを乗せてもらって値段は28000ルピアでした。日本円にするとおよそ220円と格安です。そして、美味しいのです。
他には、香港ではエビワンタン、グアムではハンバーガー、ハワイではステーキなどを楽しみます。
格安マッサージ
海外に行くとマッサージの料金が格安です。日本のマッサージ代金が高いのかもしれませんが、主にアジアの国々マッサージは安いです。物価の安い国が安いのでしょう。
マッサージ料金は、日本の相場は60分6000円です。最近では、60分2980円の格安店も出てきましたが、アジアの国々は、60分700円くらいでマッサージを受けることができます。
私は、海外旅行で、マッサージの料金が安い国では毎日マッサージを受けます。
特に気に入っている国は、タイ、台湾、バリ島、中国です。タイは、ダイナミックなストレッヂを取り入れたマッサージで、1時間700円くらいです。たいていは2時間コースを受けます。
台湾は、通常のマッサージや足裏マッサージは痛くて苦手なのですが、ヘッドマッサージとも言える台湾式シャンプーは超気持ちよくて格安です。観光客向けの美容室は高いですが、床屋に行くと格安で700円くらいだったと記憶しています。
バリ島のマッサージは、バリニーズマッサージやクリームバスがお勧めです。バニリーズマッサージはオイルマッサージです。クリームバスは頭皮とヘッドマッサージのことです。終わった後、体中がベタベタしますが、オイルマッサージを1時間1000円前後で受けられるのは格安です。
中国のマッサージは、格安で上手です。スタッフ同士おしゃべりしながらの施術だったのですが、技術はかなりのものでした。
お土産は地元スーパーやコンビニで買う
海外旅行と言えばお土産です。ですが、私はあまり土産を買うほうではありません。
たまに、この国に入ったのならぜひ買ったほうが良いと言われているお土産がある場合だけ、お土産を買うことがあります。
お土産を買う時でも、観光客相手の高級なお土産は買いません。現地の人が普段買い物にいくようなスーパーやコンビニで、掘り出し物のお土産を買うのが楽しみです。
現地のスーパーやコンビニに行って、どんな物が売っているのか見ているだけでも楽しいのです。
例えば、ハワイのマカダミアナッツは格安です。マウナロアブランドのマカダミアナッツ311グラムが10ドル前後です。日本で買うと2800円ぐらいはします。同じ品物をいろいろなお店で値段を調べてみましたが、ローカルのスーパーが一番やすかったです。
フィリピンでは、スーパーでマンゴーを買ってきてホテルで皮をむいて食べました。マンゴー1個40円くらいでした。美味しいのに格安です。
香港のコンビニでは、ポップパンというネギ味のクラッカーを買います。ビールのつまみにもなりますし美味しいです。
香港では他に逆輸入のカップヌードルを買います。香港で売っているカップヌードルは沢山の種類がありますが、XO醤海鮮味が一番美味しいです。XO醤海鮮味は、世界カップヌヌードル選手権の香港代表に選ばれたことで、日本でも限定で発売されていたことがあります。
バリ島では、ヘアビタミンやココナツ石鹸も良いのですが、ローカルスーパーでインスタント麺を買います。インドネシアのインスタント麺は1つ20円くらいと激安にも関わらず、味はかなりクオリティが高いです。たまに日本のスーパーでも一部販売していますが、5倍くらいの値段です。
このように、海外旅行では様々な楽しみ方をしています。
まとめ
・日本のパスポートが世界最強。
・パスポートを最大限に活かして海外旅行を200%楽しもう。
・ほぼ無料でビジネスクラシに乗って快適な空の旅をしましょう。
・世界遺産を満喫。
・現地のローカルフードを格安で楽しむ。
・格安のマッサージで癒やされる。
・お土産も安くて価値のあるものを発掘する。