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アジア4ヵ国5都市を巡る11日間の旅 1日目 ベトナム ハノイで激ウマB級グルメと格安マッサージを満喫

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金持ち父さん貧乏父さんをきっかけに起業してセミリタイアした元普通のサラリーマンです。ラットレースを脱出するための不労所得を得る方法を公開しています。あなたも社畜やめませんか?
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ベトナムのハノイで日本円からベトナムドンに両替する方法

お昼過ぎにハノイに到着しました。フライト時間は、5時間弱です。ベトナムは思ったよりも近いです。

海外旅行に行く場合に、必ずしなければならないのが現地の通貨への換金です。つまり両替です。

以前は、現地通貨に両替するのに、日本の銀行で事前に両替していました。しかし海外旅行に頻繁に行くようになってから、ほとんどの海外旅行で両替は現地の空港でするようになりました。

なぜなら、現地の空港で両替するほうが手数料が断然安くてお得だからです。

さて、ベトナムのハノイではどこで両替するのが一番お得なのでしょうか?

ネットで調べてみたところ、ハノイ市内で両替するのが一番お得のようです。しかし、空港から市内まで移動するのにお金が必要なので、ある程度は空港で両替をしなくてはなりません。

実は、ハノイの空港の両替所もそれほど手数料がかからないということが分かりましたので、空港で両替することにしました。ハノイ空港の両替所の場所は空港到着出口を出て、右側に歩いていくと見つかります。

両替所は4軒並んでいますが、換金レートが若干違います。写真を見てもらうとわかりますが、向かって一番右側が一番レートが良いようなので、ここで1万円分を換金しました。

向かって一番右のお店とは、ブルーと白の看板のお店です。この日のレートが205.00でした。1万円を両替したところ、2,050,000ベトナムドンになりました。

しかしベトナムドンは桁が多くてわかりにくいですね。簡単に日本円に換算する方法は、ゼロを2つ取ってから2で割ります。これ覚えておくと凄く役に立ちます。ベトナムに行く予定がある方は、ぜひ覚えておいてください。

ちなみに、この空港の両替所では現地のシムも購入することができます。旅行者の方たちがシムも購入していました。おそらく日本人の方です。

私は今回はシムなしでトライします。

ハノイのノイバイ国際空港からハノイ市内への移動で超おすすめの方法

ハノイの空港はノイバイ国際空港です。ノイバイ国際空港から宿泊先のホテルがあるハノイ市内に移動します。

ハノイ市内までの移動する方法ですが、いくつか方法があります。事前にネットで調べました。ベトナムはまだ地下鉄などの鉄道がありません。ですから、車での移動となります。タクシーかバスです。もしくはホテルの送迎です。

私の1人旅の場合は、いつも安い移動手段にチャレンジをします。なぜなら、チャレンジするのが面白いからです。それと、安いのもいいです。なぜなら、本来かかるはずだった移動費用が浮いた分は、美味しいモノを食べたり、マッサージに当てられるからです。

と言うことで調べてみたら、ハノイ市内まで移動手段は通常はタクシーです。ノイバイ国際空港からハノイ市内までの所要時間はだいたい40分から50分。渋滞することもあるそうです。タクシーの料金はメーターで1500円から2000円くらいとのことです。

ネットで移動手段を良く調べてみると、数年前に路線バスができたそうです。しかも激安とのこと。さらにバス車内でWi-Fiが使えるとのこと。これはぜひその激安路線バスに乗りたいです。

空港からハノイ市内までの路線バスは86番バスと言います。乗り場は、ハノイ空港の到着フロアの出口を出てタクシー乗り場があるのですがその先が86番バス乗り場です。

ちょうどバスがとまっていました。ラッキーです。嬉しくてバスの外観の写真を取り忘れました。

この86番バスは市内まで約40分かかります。もし席が空いていない場合は立ったままの乗車になります。86番バスは、最初国内線ターミナルから出発してその後に国際線ターミナルを周るそうです。

なので、国際線ターミナルに着く時には満席で座れないこともあるとのこと。私はギリギリ座れたのでラッキーでした。

バスに乗り込むと、バスの乗務員の若い男性がお金を徴収しにきます。座っているだけで良いのでとても楽でした。

チケットの写真も載せておきます。バスの料金は35000ベトナムドンです。ゼロを2つ取って2で割ると、175円となります。激安です。

これで、1500円くらいは浮いたことになります。この1500円の浮いた分で美味しいモノを食べるかマッサージを満喫するのです。

バスに乗って約40分。ホテルから一番近いバス停に到着しました。バス停からは歩きます。これは仕方がありません。スマホのグーグルマップを片手に見ながらスーツケースを引いて歩きます。

しかし、スマホのグーグルマップは優秀です。ネットに繋がっていなくてもGPSで自分の居る場所がわかります。

空港などのWi-Fiが使える環境で一度周囲の地図を表示させておけば完璧です。今回はバス車内でWi-Fiが使えたのでそこで地図を表示させておきました。

バス停から歩くこと20分。宿泊するホテルに到着しました。

ハノイ滞在のホテルはハノイ ブリリアント ホテル アンド スパ (Hanoi Brilliant Hotel and Spa)

ハノイ ブリリアント ホテル アンド スパという名前のホテルです。このホテルに2泊します。

1人旅ですから、高級なホテルには泊りません。ホテル滞在で楽しむ旅行ではありませんので、安いホテルで十分です。安いと言っても、このホテルはagodaでの評価が9.2「最高」ととてもよい評価なのです。

1泊約5000円で朝食付き。安いですよね。ベトナムのホテルはなぜか安くて朝食が付いています。

チェックインの手続き中にお茶とお菓子とおしぼりを出してくれました。このおしぼりがありがたいのです。猛暑の中20分も歩いてきたから汗だくでしたので。

このとんがりコーンのようなお菓子が美味しかったです。全部食べれなかったので、夕方のビールのおともにしたかったくらいです(笑)

1人旅には十分な広さです。部屋は割とキレイにしてあって快適に過ごせました。

フロントのスタッフも皆さん親切で笑顔で対応してくれてとても良かったです。

それと、このホテルはロケーションも抜群です。旧市街地やホアンキエム湖にも徒歩数分で行けます。ハノイ滞在中はほぼ徒歩で移動できました。

今回ハノイ滞在の目的は、世界遺産のハロン湾を観に行くこと。ベトナムB級グルメとローカルビールを楽しむこと。ベトナムマッサージを受けることなどなどです。

ホテルにチェックインして少し落ち着いてからTシャツと短パンに着替えました。とにかく4月のハノイは暑いのです。

ラウンジで食べた軽食と機内食でお腹がまだ空いていませんでしたのでマッサージを受けに行きます。

ハノイで超おすすめ格安のマッサージ その① Vạn Xuân Foot Massage

ハノイ市内で評判のマッサージ屋さんは予め調べています。今回滞在するホテルから近いところ歩いていける距離にあるマッサージ屋さんを事前に調べておきました。

今は本当に便利になりました。グーグルで検索すればたいていのことは分かります。

ホテルに居るあいだWi-Fiが繋がるので、スマホでグーグルマップを表示させます。お目当てのマッサージ店の店名や住所を検索窓に入れて検索すると、お店の位置が表示されます。

一旦、グーグルマップで表示させてしまえば、Wi-Fiが切れて繋がっていなくてもGPSで現在位置がわかります。とっても便利です。今回の1人旅では大活躍をしたグーグルマップ。

スマホ片手に歩く事5分。すぐにお目当てのマッサージ店のVạn Xuân Foot Massage が見つかりました。

予約をしていませんでしたが、直ぐにできるとのことですのでお願いしました。僕が入店してからも、後から2人組みのお客さんが入ってきました。おそらく日本人だと思います。かなり流行っているお店です。

メニューはいろいろとありましたが、なぜかこのピンク色のメニューがおすすめのようでしたので、このフットマッサージ60分をお願いしました。

マッサージの料金は、60分で130,000ベトナムドンです。日本円にすると、ゼロを2つ取って2で割りますから650円です。激安です。これにプラスして、施術者にチップを渡します。

チップは50000ベトナムドンを渡しました。全部で180000ベトナムドンでしたので、日本円で900円です。これでもかなり安いです。

ベトナムのマッサージはフットマッサージといっても、肩、首、腕、背中、腰もある程度マッサージしてくれます。フットマッサージといってもほぼ全身をマッサージしてくれるのです。かなり満足度が高いです。

しかも、担当してくれた若い男性スタッフがフレンドリーで一生懸命やってくれました。とても良かったです。このマッサージ屋さんはおすすめです。

ただし、やはりフットマッサージですので、多少オイルを使ってほぐしてくれます。これは仕方ないのですが、僕はオイルマッサージが苦手です。ベトベト感がどうも好きではありません。そんな中でもここのマッサージ屋さんはオイルも控えめでよかったです。

マッサージが終わってお店を出ます。その付近りを散策することにしました。

ハノイで絶対に行くべきおすすめ観光スポット ホアンキエム湖とセント ジョセフ教会(ハノイ大教会)

ハノイに来たのだから絶対に行っておくべき観光スポットを周りたいものです。これも事前にネットで調べておきました。

ハロン湾は翌日にツアーで行きます。この日は、ハノイ市内でのおすすめ観光スポットを周ります。調べていると絶対におすすめなのが水上人形劇場だそうです。

はじめは水上人形劇場は観に行こうと思ったのですが、止めておきました。他のレビューをよく調べてみると「子供向け」とか「寝てしまった」とあったからです。

ハノイの滞在は2日間と短いです。この2日間で効率的に観光スポットを周るには、水上人形劇場は止めておこうと思いました。

滞在ホテル近くを散策していて見つけたのがホアンキエム湖とセント ジョセフ教会(ハノイ大教会)です。ホアンキエム湖は、素朴な感じです。ベトナムの首都ハノイの人たちの憩いの場だそうです。歩いて一周しても20分くらいと小さな湖です。

ホアンキエム湖の周りは歩けるような遊歩道があり、とても多くの人たちが集っています。

ハノイの激ウマB級グルメとローカルビールを堪能する

散策が終わり、ホテルへ戻る途中でビールと惣菜を買いました。

ベトナムのビールと言えば、一番有名な銘柄の「333」と「ビアハノイ」をコンビニ「セブンイレブン」で買いました。ベトナムはビール消費がとても多い国だそうです。ローカルビールの銘柄もいろいろと種類があるようです。しかし、その中でも日本人でも飲みやすくて人気なのが「333」と「ビアハノイ」です。

コンビニでビールを買ってから、おつまみの惣菜を買います。ホテル近くにある巨大揚げ餃子のお店です。

この巨大揚げ餃子のお店も安くて美味しいと評判のお店です。かなり人気で混んでいました。グーグルマップにも、巨大餃子と載っています(笑)

さっそく買ってみます。

しかしシステムが分からず、うろうろしていると店内に通されてしまいました。持って帰りたいと伝えて、お店の店員さんらしき女性に指差しで購入意思を伝えます。何が美味しいのかがわからなかったので、よく売れている3種類を1つずつ買いました。

買ったお惣菜はこの3種類です。この中で、細長い揚げ春巻きがかなり美味しかったです。

ビールは「333」と「ビアハノイ」を飲む比べました。どちらも暖かい国にありがちなライトなテイストのビールです。ほとんど味の違いは感じられませんでしたが、どちらかと言えば「333」のほうが好きです。

僕は、濃く深いビールも好きですが、ライトなビールも好きです。やはり海外旅行ではその土地のビールを飲むのが楽しいのです。

先ほどの揚げ春巻きが激ウマだったのでリピートしようと思い、また買いに行こうと思いました。がしかし、せっかくなので地元の居酒屋のようなお店がないかネットで調べました。

そうしたらありました。ローカルの人たちで盛り上げるハノイ風の居酒屋「ビアホイ」です。そんなお店を求めていたのです。

ハノイ旧市街のビアホイで格安ビールと激ウマ料理を楽しむ

ネットでホテル近くのビアホイを調べてスマホのグーグルマッフで表示させてからホテルを出ました。

歩いて5分くらいのところにビアホイがありました。地元の方たちで盛り上がっています。欧米人の観光客もいました。

さっそくこのビアホイに突入しました。すると、フレンドリーな女性店員さんがオーダーを取りに来ました。

ビアホイでは、とりあえず「ビアホイ」といって生ビールをオーダーします。日本で言えば「とりあえず生中ね」みたいない感じだと思います。

運ばれてきた生ビアホイがこちら。いい感じです。

それから、メニューを見ながら料理を注文します。

文字がよくわかりませんでしたので、隣の席のお客さんが食べている串に刺さった焼鳥のような料理を指差しとゼスチャーで伝えました。すると、すでに売り切れているとのこと。

そこで、似た料理はないですか?と、何とか伝えてオススメの料理と、空芯菜のニンイク炒めを注文しました。

言葉が分からない時の、料理の注文方法で裏ワザがあります。予め写真を用意しておいて、コレくださいと言います。今回、空芯菜のニンイク炒めはそのようにして注文しました。店員にも直ぐにわかってもらえて、完璧です。

待つこと10分。オーダーした料理が運ばれてきました。

これが注文した料理2つです。

どちらも、ボリュームたっぷりでかなり美味しかったです。

空芯菜のニンイク炒めは、ニンニクが効いていて好きな味です。そこに付属の辛いタレ?を少しずつ付けながら食べます。アジアらしい食べ方、味付けが最高に美味しかったです。

そして、串焼き肉の代わりにオススメされたお肉料理。結果的に、揚げた骨付き豚(スペアリブ)。これが揚げたてのアツアツでかなり美味しかったのです。しかも、ビールも含めてこの料理2品は格安なのです。

ベトナム流生ビールのビアホイは、1杯55円。2杯飲んだので、110円。安過ぎです。

空芯菜のニンイク炒めが約250円。揚げた骨付き豚(スペアリブ)は、約600円でした。

ビアホイを後にして、旧市街のナイトマーケットを散策してからホテルに戻りました。日曜日ともあってかなりにぎわっていました。

ハノイの週末の夜はウィークエンドナイトマーケットで盛り上がる

と言うことで、アジア4ヵ国を巡る10泊11日間の旅の長い1日目が終わりました。

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