【まとめ】ビジネスで成功するためのマインドセット(全23記事)
可能思考
可能思考という言葉は、あまり聞きなれない言葉かもしれません。私も、知りませんでしたが、ある自己啓発セミナーを受講したときに初めて聞いた言葉です。
私は、子供の頃はあまり勉強をしませんでしたが、会社をやめて自分でビジネスを起業するようになって、ビジネススキルやマインドの必要性を感じて、様々なセミナーや講習に参加して学んでいます。
可能思考とは、その中のセミナーで学んだ考え方なのです。
プラス思考
プラス思考は、世の中でよく言われているのでわかりやすいと思います。物事をプラスに捉えるチカラ、物の見方です。
「私、プラス思考ですから」と言われる人がいらっしゃいます。それはそれで素晴らしいことなのですが、プラス思考で重要なのは少し違うのです。
解釈力
3つ目のマインドは、解釈力です。解釈力という言葉もあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、ビジネスで成功するためにはもっとも大切なマインドと言えるでしょう。
私たちが行動すると必ず結果が出ます。ビジネス行動すると必ず結果が出るのです。
そして、出た結果は2種類あります。失敗と成功です。
失敗した時こそ解釈力が必要になります
失敗の管理
会社に勤めていた頃の私は、失敗を恐れて行動できませんでした。いつかはビジネス起業をしたいと思っていても、怖くて行動することができなかったのです。
今まで開催してきた私のセミナーに参加してくださった方たち、個人面談でお話させていただいた方たちも、かつての私のように失敗が怖くて行動できない方がとても多かったです。
拒絶の管理
拒絶の管理も、聞きなれない言葉かもしれません。拒絶された時のメンタル心の状態をどのように保つかなどのことです。
ビジネスを成功させるためのマインドとして、拒絶の管理も重要です。なぜなら、ビジネスをスタートしたにも関わらず、拒絶の管理ができなくて、拒絶に耐えられなくて止めてしまう人が後を絶たないからです。
モチベーション管理
残念ですが、モチベーションを維持できなくてビジネスを挫折する人が多いです。では、どのような人がモチベーションを維持し続けてビジネスで成功しているのか?
今回お伝えしている、23個のビジネスマインドを身に付けている人がそうなのですが、モチベーション維持で見た場合には、やならなければならない理由を持っている人がビジネスで成功しています。
スタートダッシュ
ビジネスを立ち上げ時期には、強力なエネルギーが必要です。瞬発力がなければビジネスをスタートすることができません。
例えば、飛行機が離陸する時や、渡り鳥が長距離を飛び続ける方法と同じなのです。長距離を飛行するコツなのです。
理念を持つ
ビジネスを起業する時に、目的が自分の欲だけでは成果は少なくなってしまいます。より大きな成果を得るには理念を持つことが大事なのです。
これは逆に言ったほうが分かりやすいです。理念を持って事業をやっていると、大きな結果になるのです。
理念を持つこととはどういうことなのか?
従業員から起業家へ
ビジネス起業で成功するためには、従業員マインドセットから起業家マインドセットへマインドをシフトすることが大切です。
従業員の生活が長い人は要注意です。
私は、35歳までサラリーマンとして働いていました。十数年も従業員として働いていたので、従業員のマインドセットが染みついていました。
やる人から終わらせる人へ
ビジネスで成功するためには、やる人から終わらせる人にならなければなりません。
このことは、私自身がとても耳が痛いことです。なぜなら、私自身が終わらせない人だったからです。
ビジネスを始める人は多いのですが、最後までやり遂げる人が少ないのです。1つのビジネスをやってみて、うまくいかないと直ぐに他のビジネスに目移りしてしまう。
成功率は2割
新規で立ち上げたビジネスの成功率は、1割から2割です。
とても少ないですね。大目に見て2割と考えても、5回に1回しか成功しません。残りの4回は失敗します。イメージ的には、「失敗、失敗、失敗、失敗、成功」。と、このような感じになります。
ここで、理解していただきたいのは失敗は必ずあることなのです。
お客さんのために商品を作る
商品のあるビジネスに関してですが、商品を作る時のコンセプト決めが大事です。コンセプト決めのポイントは、自分のために商品を作らないということです。
商材のテーマを選ぶ時に、つい、自分ができることや知っている知識を選んでしまいがちです。しかし、自分ができることで選ぶと自己満足になってしまう可能性があります。そのようにテーマを選ぶと、たいていは思ったよりも売れずにビジネスがうまくいかないのです。
よいモノを見つけたら真似して広める
これも情報商材ビジネスをやっていて気づいたことです。
本当に良い物があっても、もしそれが広がっていなかったら真似してでも広げる。真似してでも広げる役をかってでるということです。
そのほうが多くのお客さんの問題を解決できるという考え方です。他社が、どんななに優れた商材を販売していても、マーケティングで失敗していたらその商材で助かっているお客さんが少ないのです。
原因結果の法則
原因には必ず結果があります。つまり、行動すると結果を伴うのです。これはとても有名な法則ですが、私なりに少し解釈を付けくわえて解説していきたいと思います。
ビジネスの成功確率は、10分の1と言いました。ではなぜ、ほとんどの人はビジネスがうまくいかないのでしょうか?ビジネスで失敗するのでしょうか?
集中する
ビジネスが上手くいかない要因の1つに、集中できていないということがあります。なぜ、ビジネスで集中できないのか?
あれこれと色々なことをやってしまうからです。
実は、以前の私はこの状態でした。ビジネスを始めて、少しでもうまくいかないと違うことを始めてしまう。アレコレとやってしまっていたのです。どのビジネスも中途半端で結果が出なかったのです
片付ける
集中することが大切だとお話しました。集中するために必要なことが片付けることです。片づける場所は、机の上、パソコンの中、スマホなどです。
机の上は、なるべく物を置かない。パソコンのドライブも定期的に再セットアップしてクリーンな状態にしていることがトラブルをなくして快適に使用することができます。
リズムを持つ
生産性を高めるために、日々の計画を立てましょう。そして、毎日の流れにリズムを作ります。そうすると、「毎日、何をしようかなあ」と考える時間を節約できます。
良い習慣を持つ
現在の状態は、持っている習慣の結果です。収入、人間関係、健康状態など全ては習慣の結果なのです。
現状を変えようと思ったら、習慣を変える必要があります。原因結果の法則のところでお話しましたが、習慣があって現状があります。習慣が原因で、現状は結果なのです。
習うより慣れろ
るということです。どんなに苦手な事でも、うまくいかない事でも、やり続けていると慣れるのです。
500人以上の方と個人面談でお話してきた中で、「ビジネスをやったほうがいいですよ」とアドバイスしても、中々ビジネスを実践できない人がいました。
そのような方は、決まってこのように言います。
「私は、まだまだビジネスは始められません。もっと勉強してからです。どんな本を読んだらいいのですか?どんな知識を得ればいいですか?」
成功回避不可能な状態
いろいろなビジネスが流行っています。アフィリエイト、せどり、輸入転売、ユーチューブ、インスタグラムなどなど。そして、それらの稼ぎ方やノウハウは巷にあふれています。
しかし、どれだけの人が実際に成功できるでしょうか?
残念ながら答えは、ごくわずかの人たちしか成功しません。なぜ、限られた人しか結果を出せないのか?問題は、稼ぎ方やノウハウではありません。やり方は、巷にあふれているからです。
潜在能力を引き出す方法
潜在能力という言葉を聞いたことありますか?と聞くと、たいていの人は知っています。氷山の一角と例えられます。
潜在能力を持っていますか?これは誰でもが持っています。私たち人間が持っている隠された能力で普段は使われていない能力です。
ビジネスで大きく成功するためには、潜在能力を活用することが鍵となります。今までに使っていなかった隠された能力をフルに使うのです。
では、潜在能力の引き出し方は知っていますか?
答えはない
「これができないのですが、どうしたらいいですか?」
私は、ビジネスをサポートしている時や個人面談の時によくこのような質問をされます。
この質問に対する私の答えは、ありません。
「私でしたら、こうやってきました。」とか「私ならこうする」という、答え方はしますが、ビジネス上の問題や課題で、ズバリの答えがある場合は少ないのです。
リーダーシップ
「リーダーシップとはなんですか?」と質問すると、皆さん様々な答え方をします。それだけ、リーダーシップという言葉には、色々な意味が含まれている言葉だと思います。
私が思う、ビジネスにおいてのリーダーシップは、一言で言えば「他人や環境のせいにしない。自己責任」なのです。